高知商業高校ジビエ部と本気で挑戦!ジビエ肉の利活用推進と森林保護活動に貢献したい

高知商業高校ジビエ部と本気で挑戦!ジビエ肉の利活用推進と森林保護活動に貢献したい
高知商業高校ジビエ部は、ジビエを利活用した商品開発・販売促進を実践し、野生鳥獣の食害を受けた森林の保護活動を支援しています。しかし、新型コロナの影響で販売イベントは軒並み中止となり、地元や社会に貢献したい気持ちの行き場を失っています。地元の高校生が本気で挑戦する循環型社会貢献活動を応援してください!

て植樹活用や防護ネットの設置などを支援していきたい。そして、高校生発「循環型社会貢献活動」を実現したい。

前述した社会課題を解決するために、高知商業高校ジビエ部は主に3つの活動に取り組み、森林の保護活動の支援をしたり、自ら植樹活動を実践していきます。

1)ジビエの利活用機会を創出するため、美味しさや魅力を伝えられる商品を開発する
2)ジビエの美味しさや魅力を伝える機会を創出するため、販売イベントを企画・出店する
3)本プロジェクトを他校や地元企業、行政と連携して広報・PR活動を展開する

SDGs15番目にある「陸の豊かさを守ろう」の目標達成実現に貢献するために、2030年までの10年間の活動プランを独自に策定。

ジビエの利活用推進を通して得られた収益を、森林保護活動の支援に活用するだけじゃなく、自ら植樹用の苗木を育て、販売したり、自ら積極的に植樹活動に参加することで、10年間の活動プランの達成を目指しています。そして、SDGsのゴール達成に貢献していきます!

本プロジェクトの3つの魅力

魅力①:ジビエ肉自体

ジビエの魅力はその肉の素材そのものにあります。自然環境で生息する動物は運動量も多く、人間の世界でいえば「有機食材」だけを食べて育ちます。そのためジビエは畜産肉に比べて高たんぱくで低脂肪、栄養価が高いとされています。近年、高齢者の低栄養(エネルギー・タンパク質不足)が問題になっており、筋力や骨が弱くなるなどのリスクが高まるといわれ、老化を進める原因となっています。ジビエ肉は少ない食事で手軽にそうした栄養が摂れるため、ヘルシー食としても優秀です。

例えば赤身のおいしいシカ肉は、鶏むね肉よりも脂質が少なく、鉄分が豊富。イノシシ肉は脂身も美味で、ビタミンB群をバランスよく含んでいます。
※出典:文部科学省「食品成分データベース」より抜粋

魅力②:“国産ジビエ認証”取得のジビエ肉をお届けします。

今回のリターンで届く「シェフのレシピ付きジビエ肉」は”梼原(ゆすはら)ジビエ肉”を使用。
高知県梼原町西区は、猟友会で熱心に活動されている方が多く「ゆすはらジビエの里」は、その方たちとタッグを組みながら展開しています。良質な肉を提供するための独自の捕獲マニュアルを作成し、猟師さんに徹底。また、施設から少し離れた山での猟の場合には、捕獲する山のふもとまでジビエカーで出向き待機。解体は、熟練の職人を中心に、衛生管理の行き届いた工場で、丁寧な解体を施し、どこよりも品質の良い肉を提供します。
また、「ゆすはらジビエの里」は、平成30年、農林水産省が制定した制度で、ジビエの安全性と透明性などが認められた企業に与えられる「国産ジビエ認証」を国内で9番目に取得しています。

国産ジビエ認証についてはこちら

「ゆすはらジビエの里」の施設の様子はこちら

移動式の解体施設「ジビエカー」は、ゆすはらジビエの里が日本で初めて導入。

魅力③:現代の名工が監修する焼き方レシピで、ジビエをより美味しく!

せんだんの木を運営するグランディールの総料理長「島田和幸」は、2010年、西洋料理人として四国で初めてとなる「現代の名工」にも選ばれたシェフであり、島田がプロデュースした料理をレストランで提供しています。せんだんの木でも「ジビエフレンチ」として看板メニューの1つとなっています。

その美味しさを自宅で、つくりたての料理で楽しめるように考案された「高知県産のシカ肉や猪肉のお取り寄せセット」。厳選したシカ肉や猪肉と、特別レシピが一つになっており、ポイントとなる火の