【全ての子どもたちに居場所を!】児童自立援助ホーム設立プロジェクト
児童虐待件数は毎年増加し、一時保護所は常にパンク状態です。その中で、15歳以上は次の居場所が決まりづらく1年近く保護所にいることもあります。虐待から逃れ、独り立ちする青少年の居場所を作る自立援助ホーム設立。トラウマから脱却し、自分らしく未来に向かって自立を目指す子どもたちへ安全な生活を提供します。
ウドファンディング終了
2022年3月 開所
予定
リターン
活動報告とお礼のお手紙をお送りいたします。
最後に
未来を担う子ども達のための施設です。ご協力をお願いします。
チーム/団体/自己紹介・活動実績など
児童相談所に寄せられる児童虐待の相談件数は毎年増加しています。児童相談所の一時保護所で勤務し、虐待や非行などさまざまな問題を抱える子どもたちの現状を見てきました。その中で、子どもの気持ちや考えを理解したうえで、学習や遊びを通じて小さなことから達成感を感じてもらい、それが信頼関係へと繋がっていきました。
また心理士として子どもたちの心理ケア、セラピーの中で子どもの気持ちに寄り添い、言えない気持ちの代弁者として、職員に伝えてきました。
しかし、家庭や地域に戻るとまた体罰が繰り返され、再保護という形で保護所に戻ってきてしまいます。保護所の中で子供らしさや素直さを取り戻してもまた、厳しい環境下で傷つき、自己防衛のための問題をおこししていまい非行少年として扱われてしまいます。
学校に行きたい、友達に会いたい、単調な生活にこころがつぶれていくような感覚受け止め、子ども達に少しでも楽しく、こころが通い合うように工夫し、共に遊び、共に学び、共に食事や運動をしてや日常生活をおくってきました。
メンバー
代表理事 心理士 木下美子
副理事 川口進
理事 社会福祉主事 住谷友貴