ごあいさつ
はじめまして、焼石クアパークひめかゆの藤野浩太です。
このプロジェクトを企画した経緯をお話しいたします。
はじめに
「焼石クアパークひめかゆ」は栗駒国定公園焼石連峰の融雪水が流れる扇状地の頂付近に位置しています。扇頂の湖水と呼ばれる奥州湖の直下にあり、いわば扇の要の温泉施設でもありこの場所でしか経験できない四季折々の豊かな自然の恵みを開放的な気分で味わってもらえるようなおもてなしが特徴です。
本館ハーブの家 コテージ5棟別館 やけいし館
1991年にオープンした温泉施設で地元自慢の2つの源泉を保有しています。
「ひめかゆ」は焼石連峰に自生する天然記念物の高山植物「ヒメカイウ(姫海芋)」に由来した名前です。設立当時から地元の方々に支えられて発展してきました。「扇の要〜ハート・オブ・ファン(英訳)〜のおもてなし」を合言葉にお客様の心に伝わるまごころこもったサービスを目指して、カヤック・sup(サップ・スタンドアップパドルの略)の体験を始めることにしました。
高山植物 ヒメカイウ
胆沢ダムの周辺には素晴らしい環境があります。
奥州湖を望む景色
胆沢ダムと胆沢川
私は東京都出身で、父親と共に小さい頃からカヌーに親しんできました。競技者としても活動し、2018年に奥州市の地域おこし協力隊としてここにやってきました。地元のカヌー愛好家の方々と一緒にカヌー教室を開催してきました。
この胆沢ダム周辺には手付かずの自然が残っておりゆっくりとした時間が流れていて、季節の移ろいを感じることができます。その中には、競技者が使うカヌー競技場や初心者が体験するのに最適な馬留池などがあり、今回はその馬留池がある広場の整備をしたいと思っています。
奥州いさわカヌー競技場
馬留池
このプロジェクトで挑戦したい事
馬留池がある馬留広場は立派な駐車場があり車で行きやすいところです。しかし立派な駐車場だけがあって広場には他には何もありません。この何もない場所でカヌーやsupをしているとトイレや着替える場所があったらもっと良くなるだろうと思っています。また、現在、道具を保管している場所が少し遠いため運ぶのに時間がかかってしまっているのが現状です。
そこでこの広場の近くにコンテナハウスを建てることで、倉庫や着替え場所として使うことにより今まで以上に気軽に体験できるようになるのとジュニアクラブの活動もやり易くなると思っています。
仮設ですが、トイレは置く事ができました!
これまでの歩み
週末カヌー教室 ジュニアクラブの設立
・2018年から毎年開催 ・今年の4月に結成
・地元の子どもから大人まで参加 ・週2回、馬留池や胆沢川で活動
・リピーターも多く、毎年延べ300人近くの方が体験 ・奥州市内の小中高生が8人在籍
・地元に少しずつカヌーが浸透してきている。 ・競技者を目指し頑張っている。
馬留池は競技者から体験会に参加する人まで幅広く活用できる。
目標金額
2,000,000円
コンテナハウスの設置管理費に充てさせていただきます。
資金の使い道
・コンテナハウスリース料 約30万
・搬入運搬費 約8万
・人件費 約10万
・掲載手数料 約40万
・リターン経費 約40万
・上記以外にコンテナハウスの維持管理などの経費にあてさせて頂きます。
プロジェクトがはじまるまでの活動
・20