1、はじめに・ご挨拶
皆様はじめまして
この度は本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。私たちは、大分大学経済学部農村発展論ゼミの2・3・4年生です(現在24名在籍中)。大分県宇佐市安心院町で、地域コミュニティの持続に向けてイベントの参加、ぶどうの作業補助、農泊(農村民泊)の魅力発信などを行っています。現在は私たち安心院班の他に、杵築市の八坂地区、中津市の深耶馬溪で活動を行っている班があります。
2、このプロジェクトで実現したいこと、その理由
コロナウイルスの感染拡大で、約1年半オンライン授業となり、サークル活動や友達との対面の講義など当たり前だと思っていた学生生活を送れなくなりました。そのような中で、唯一先生や友人と顔を合わせられるのがゼミ活動でのフィールドワークでした。友人や地域の方々との交流や学びの場が確保されているこの貴重な環境を活かして、さらに何かを作りたい、成し遂げたいという気持ちが強くなりました。現在、大学の教育プログラムの中で活動していますが、私たちはそれを超えたフィールドワークをしたいと考えています。
具体的には、安心院町に、学生と地域の方が交流できる拠点を作ります。ゼミの活動でお世話になっている方から提供していただいた小屋をリノベーションし、学生の自主的な活動の拠点とします。資材調達・基礎、土台の設置・床張り・塗装作業などを行い、2021年度内に完成させる予定です。
今回のクラウドファンディングでは、その改修の費用の支援をお願いします。プロジェクトを通して、私たちの学習、成長だけでなく、地域社会を盛り上げることや、新しいコミュニティづくりにもつなげていければと思っています。
これからの活動につきましては、ご支援者様に随時報告させていただきます。
3、これまでの活動
これまで、大分県内を中心に田舎の活性化活動を行ってきました。
下記は近年のゼミでの活動です。
・深耶馬溪「そばマップ」作成(令和2年度)
・「宇佐市安心院(令和2年度)」まちづくり計画書の策定支援
・「東院内(令和2年度)」まちづくり計画書の策定支援
・「スローフードランチEAT AJIMU」の開催支援(令和3年2月)
*ゼミメンバーを班分けして、同一年度に複数のプロジェクトを実施しております。
4、資金の使い道
・電線
・工具(卓上切断機、電動ドライバー、電動サンダー、水平器など)
・木材
・屋根(ルーフィング、水切板、アスファルトシングル)
・外壁(防水透湿シート、よしず)
・塗料(錆止め塗料、クレオトップ、屋外用木材塗料)
・窓
・換気扇
・いろり
・かまど
合計80万円
現地までの交通費やその他手数料は私たちが負担します。
5、リターンについて
ご支援いただいた皆様には、手書き又はメールによる「お礼状」、学生によるご支援者様が元気になるような「ビデオメッセージ」、プロジェクトにご協力いただいている金額に応じてお礼のリターンをご用意しております。
・1,000円…お礼状(メール)
・3,000円…お礼状(手書き)
・5,000円…毎月届く絵はがき
・5,000円…安心院の空気(限定10組)
・10,000円…2022年学生手作りカレンダー
・10,000円…個別応援ビデオレター
・30,000円…小屋改築体験(限定5組※1組3人まで)
・50,000円…お礼状(手書き)&学生がセレクト!安心院町の特産品
・100,000円…学生半日お手伝い(大分県内)移動費込み※お