ナイロン素材が土で100%生分解される究極のサスティナブルパンツ!

ナイロン素材が土で100%生分解される究極のサスティナブルパンツ!
【強度最強のナイロン素材が自然界と仲間に!?】プラスチックの仲間であるナイロン素材は、作れば作るほど地球環境に悪影響をもたらすが、土で生分解され自然にかえる特殊加工の新素材ナイロンパンツが登場!海、川、キャンプなどのレジャーそしてスポーツジムや普段の私服まで幅広く着て頂ける多機能となっております。

に服の良さを伝えることも、服にまつわる熱い話を聞くのも全てが大好きでした。
3年間の販売員の仕事を通して「売る」ということに専念しひたすらに売り続け、会社で1位の業績をあげ受賞されるまでに上り詰めましたが、その背景で大量に売れ残った服の行方が気になり始めました。
いわゆる過剰在庫や余剰在庫の存在です。
そのときの心境は気になる程度でしたが、日々の仕事に追われそこまで真剣に考えられるほど精神面での余裕は残っておりませんでした。
当時から休みの日は自然に触れることが大好きで特にサーフィンやダイビング、山登り、キャンプなどをすることによって身も心も癒されておりました。
どこ行っても多くの人々が各々好きな服装をしてキラキラした笑顔で、日常ライフを忘れるかのように過ごしておりました。
その光景を見て改めて自然の偉大さ、豊かさを実感し私も幸せいっぱいの時間を過ごしておりました。
しかし、その反面こういった光景をよく目の当たりにしました。
夕方になり人影が少なくなる中、目立ったのは砂浜や路上に大量に捨てられたごみの数々。
空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻、プラスチック容器、レジャーシート等々…
今に始まったことではない光景でしたが、なぜだかそのときは今までにない感覚の胸騒ぎを覚えました。
というより、こんなにゴミ捨て場に捨てきれないほどゴミって多かったっけ?が率直な感想でした。
実際にサーフィンやダイビングで海中に入ったときにも同じ光景を目の当たりにしました。
岸に打ち上げられるプラスチックの多さやダイビング中くらげかと思い近づいたらビニールだった。
サーフィンで波待ちをしている隣ではプカプカとゴミたちが浮かび、足にへばりついてくる。
こういった光景を数え切れないほど目にしてきました。
そのとき新たに出た感情は、気づいた人がゴミ拾いや行動を起こすだけでいいのか?
そしてこのままゴミは増え続けていいのか?
これはより多くの人が向き合わなければならないのではないかと。
そしてまたある日見たニュースで、日本では年間100万トン(30億着)もの衣類が廃棄される現実を知って服を誰よりも販売した自分は罪悪感に苛まれ、沢山の葛藤が止まらなくなり会社を辞めました。
そしてファッションと現実から逃げるかのように働いて貯めたお金で1年半語学留学しながらハワイで自然と海を楽しみました。
留学する前にどこのエージェントに聞いてもハワイに行くには、最低でもこのくらいのお金は必要だよ。と言われましたが、その半分にも満たない額を握りしめて出発しました。
現地に行ったら何とかなるだろう精神だけを頼りに…
実際に行ってみるとハワイは物価がとにかく高いので貯金も家賃や食費だけで
一気に無くなり、もちろん贅沢なんて出来るわけもなく毎日節約して自炊していました。
「自分でやりたいことはまずは自分の力でやれるところまでやれ」
という親の教訓があったので仕送りは一切無くとにかく節約節約の毎日でした。
他にも寮や学校に設備されているウォーターサーバーにある水をマイボトルに入れて持ち歩くのはもちろんのこと、移動手段は自転車、食料品などの買い物は教科書などが入っているリュックに入るぐらい。
お買い物をするときに必ず聞かれる
「Do you need a bag?」
「買い物袋は必要か?」
という日常英語フレーズは最初に覚えたといっても過言ではありません(笑)
サーフボードが壊れても自転車のチェーンが外れても、修理に頼むお金さえ無かったので直せる範囲までは全て自分で直す..
など少し環境問題から反れてし