フリースクール未利用者の支援in京都

フリースクール未利用者の支援in京都
不登校で学校に通えないけど,フリースクール等に通わせる金銭的余裕もない。そんな,子どもがひきこもりになっているご家庭へのご利用の半額分の援助金をお願いします。利用料は運営持続可能なぎりぎりの金額設定にしていて,皆様のお力をお借りしたいと思います。※京都は不登校への公的支援金の制度はありません。

はじめに・ご挨拶

 はじめまして。10年間勤めた小学校教諭を退職して2021年度より個人事業として不登校支援・フリースクールに尽力している谷詰 真治と申します。年々不登校の子が増えてきて,「学校に行けない事への不幸感」で前に進めない子ども達に公立学校とは違う形の成長ができる学び場を提供しようと進めてきました。しかし,色々な子育て支援課や不登校支援をされている方にお聞きしていくなかで,「金銭的理由で家庭以外での成長ができない,ひきこもりになっている子」が多数おられるという現実を目の当たりにしました。そして,ほとんどの無料・格安の不登校支援の団体が,仕事の隙間等のボランティアで週一回の支援が限界の状況。そこで,皆様のお力でどうにもこうにも進めないご家庭への「学び場へ通えるご支援」をお願いします。

個人事業・フリースクール「学び舎~和~」

 オランダ「イエナプラン」を参考の元,「子どもの幸福度NO.1」のオランダのような教育環境整備を目指し,社会に繋がり楽しく学べて,子どもの主体的・対話的・協同的な成長をねらいとする。指導者は事業主の他に不定期協力者として,元不登校の社会人数名,都内や地方で活躍する多種多様な職業の方々,臨床心理士,観光案内業に勤めるアメリカの方など,共に支え,たくさんの生きる道を提供してくれる協力者で成り立つ。特に義務教育時期の子どものためのフリースクールとして低価格で活用してもらいやすいように,施設費・人件費を抑えた形で社会に提案。
 しかし,支援されている方々や当事者にあたる方々の声を聞くと,利用者になる側の金銭面的な壁にぶち当たる。利用料金を全国平均を大きく下回る経営破綻ギリギリまで下げ,公的な支援や助成金等を探すが,不登校の子への支援金という手段はない。社会で金銭的余裕のある方や企業の方々に頼るしかないことにいきつき,クラウドファンディングを行うことになった。

立ち上げ後・活動のスケジュール

2021年3月27日(土) 活動開始の新聞広告配布

    4月 5日(月) 京都市教育委員会への電話問い合わせ
     12日(月) 他フリースクール団体訪問・相談   
     15日(木) 某就労支援団体への訪問・情報交流
       20日(火) 京都市子育て支援課訪問(洛西支所・西京区役所)
            京都市社会福祉協議会への訪問
     24日(土) 不登校親の会関係者と交流
      26日(月) 不登校支援の教室訪問・交流
     27日(火) 他フリースクール団体訪問・交流 【クラウドファンディング申請】
     28日(水) 不登校親子交流会訪問・交流

  4月~5月    無料で提供中。

  6月~3月     支援金がある限り利用者の負担軽減(6月分は支払い後補填)

            お名前掲載リターン実施

     10月     利用者家族と共に「感謝状」の作成・リターン実施
このプロジェクトで実現したいこと

➀皆様のお力で,不登校の子が成長できる学び場を利用できる,前に進める子が増える。

②社会の皆様に頼ることで持続可能な不登校支援の仕組み作りが出来るかどうかのチャレンジ。

今回のプロジェクトで実現・チャレンジしたいことはこの2つです。
今もなお,現在進行形で前に進めず悩み苦しむ子ども達に希望の光をお願いします。
プロジェクトを立ち上げた背景

 上記とかぶるところがありますが,京都市の西京区には,公的な不登校支援にあたる「適応指導教室