思ったのか。
それはズバリ“泉佐野は可能性の塊だ“と感じているからです。
僕が退職を決意した35歳当時、東京では何をやるのにもハードルが高く、お金がかかりすぎたり、すでに誰かがやっていたりで、挫折する場面も多くありました。
その点、僕の地元である泉佐野は、まだまだ発展途上の街。
「やりたい!」と手を上げれば、応援してくれる地元の企業さんや、行政の方も多く、僕らの活動を面白い!と支援してくれる素敵な仲間もできました。
泉佐野で出会った起業家たち、お互いに助け合い応援しあえる大切な仲間です
また、“居住”という観点で見ても、泉佐野は関西空港まで車で約20分という好立地にあり、全国への移動はもちろん、世界中へ羽ばたける地域です。大手企業の参入なども進み、インバウンドの需要などの観点からみても、これからますます発展していく可能性を感じています。
コワーキングスペースを創立するにあたり、選んだ場所は「泉佐野駅」。
なんば駅から南海電鉄に乗り、急行で30分と大阪市内からのアクセスもよく、近くに高校や大学があることから学生も多く集まる街です。
泉佐野駅東出口から徒歩2分という最高の立地
元々はオフィスとして利用されていた事務所。ここを1からDIYで改装していきます
コワーキングスペースは、誰もが快適に作業できるような明るくリラックスできる内装を心がけ、デザインしています。
緑の多いスペースをつくりたい、とフロアマットを搬入。みんなで手作業で貼り付けました
コワーキングの内装は、自由度の高さを重視してデザインしました。ただ仕事をするだけの「個」としての場所ではなく、人との繋がりや仕事の幅を広げることができるような「オープンな空間」を目指しています。
また、コワーキングを実際に利用する人の目線から、目的別に使える4つのスペースを用意。
自分のその日の気分や仕事の進み具合で、自由にスペース利用ができるように工夫しました。
コワーキングスペースをつくるにあたり、僕らが大切にしたいことは以下の3つです。
スペースを運営する僕らはもちろん、このコワーキングスペースを応援し、利用してくれる全ての人にもお願いしたいと思っています。
この場所を応援してくれる人たちがこの3つのテーマを大切にしてくれることで、違いを認め合い、喜んで助け合えるコミュニティの実現を目指します。
また、利用者に「学び」の機会をつくるため、定期的に下記のようなイベントや交流会を主催する予定です。
・制作講座(動画、カメラ、サイト、ライター、SNSの発信)
・フリーランス育成(営業、お金について)
・スキル交換会
・シェアハウス、コワーキング交流会
・朝活(Zoom朝活)
・ゲストを招いての講演会、セミナー
コロナの影響も考え、これらはオンラインでも配信、共有できるようにしていく予定です。
また、講演会やセミナーなどは映像に残し、オンラインコミュニティ内でも随時配信いたします。
最後に、この企画を一緒に盛り上げてくれる運営メンバーを紹介します!
【ろっかく】森下智司
本プロジェクトの発起人。泉佐野生まれ、泉佐野育ち、東京で11年間サラリーマンとして勤めたあと、2019年にUターン。それからは泉佐野を拠点に農家兼フリーランスとして活動しています。今年2021年には動画・Web制作をメイン事業にした会社を立ち上げました。
【がんちゃん】岩本涼
本プロジェクトの共同代表。兵庫県姫路市生まれ。工学系エンジニアとして5年間大阪で勤務しながらも副業で不動産