アースフレンドリーなランチを恵比寿のキッチンから届けたい。

からのメッセージではないかと思って、地球に優しい暮らしを心がけるようになりました。
■ ヴィーガンとは?

「Veganisimとは、可能な限り食べ物・衣服・その他の目的のために、あらゆる形態の動物への残虐行為、動物の搾取を取り入れないようにする生き方」

ヴィーガン料理は動物性食材をいっさい使わないお料理です。

厳格なヴィーガン(エシカル・ヴィーガン)は食事だけでなく、あらゆる目的において動物性を使用しません。

近年では、柔軟なヴィーガン(フレキシブル・ヴィーガン)環境問題や健康食の一種としてときどきヴィーガンにするという人が世界的に増えています。
■ 簡単で楽しいヴィーガンライフ

私は地球に優しい生活の一部として、家畜を食べないヴィーガン食に注目しました。

家畜は大気汚染や温暖化の一つの原因になっていて、

お肉を食べ過ぎず、必要な分だけを感謝して頂くことで、地球に貢献できるのだとわかりました。

ハワイではヴィーガンカルチャーが浸透していて、多くのレストランがヴィーガンに対応しています。

スーパーマーケットでも、ヴィーガンミートやヴィーガンチーズ、ヴィーガンチキンナゲットまで揃うから、生活に取り入れるのはとっても簡単です。

調べて新しい食材にチャレンジするのも楽しいですし、お肉を選ばない分、お野菜を使った料理の幅も増えました。

私自身は、厳格なヴィーガンではなくて、お魚を食べるのが大好きで、動物由来の商品も使います。

でも、その日の一食でもヴィーガンにするだけで、どれだけ地球に貢献できるかを知ってから、更にヴィーガン食を楽しむようになりました。
■ どんなことが起きてるの?

畜産業と環境問題には大きな関係があります。

例えば、地球上では9人に1人が飢餓している現状、

しかし多くの穀物は牛のエサになり、裕福な人が牛肉を食します。

牛のエサを作るためにアマゾンの70%が伐採されてしまいました。

国産牛肉がスーパーに並ぶまでには

エサの生産、エサの輸送、ふん尿処理、牛のゲップのメタンガス

1キロ当たりの排出量はCO2換算で23.1キロ。(2020年7月の東京新聞の記事より)

ガソリンに置き換えると東京から名古屋くらいまで走れてしまう。

私が一番衝撃的だった事実は、

哺乳類の30%が人間で、60%は家畜を含めて人間が食用にする動物なのだそう。

野生動物は世界にたったの4%、

このバランスに驚きました。
■ 「選ぶこと」もうひとつ選択肢を増やしたい

「今日は、パスタにしようか?」「中華にしようか?」「それともファストフードで済まそうか。」

そんな日常的な選択の中に、「今日はヴィーガンランチにしようかな?」と選択肢をひとつ増やせたら。

と考えました。

ヴィーガンカルチャーを知ったことで、

環境問題に目を向けるきっかけになり、

地球に優しい生活を送るきっかけにもなりました。

そして

お肉を食べることを減らしてみたり。

プラスティックを使わないように、マイボトルを持ち歩くようになったり。

エコショップでお買い物をするようになったり。

今まで知らなかったことが、いつの間にか当たり前になって、

無理なく、ストレスなく、

アースフレンドリーが浸透していくといいな。と感じています。

まだまだ、勉強不足で完璧なヴィーガンでもない私が、皆様にこの想いをシェアするなんて恐縮だと思ったりもしましたが、地球の環境は日々変化し続けています。
■ 恵比寿の丘の上のレストラン

幸いにも、想いをシェアできるチャ