楽しくひらがなが学べる教材「ひらがながすきになるカード」を作りたい!

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【ネクストゴール、50万円にチャレンジ中!】

皆さまからの温かいサポートのおかげで、当初の目標金額「30万円」を無事に集めることが出来ました!本当にありがとうございました!

募集期間は4月まで続きます。そのため、新たな目標として、「50万円」をネクストゴールに設定いたしました!

当初の30万円は、カード印刷、郵送、オプションツール印刷などに必要な金額でした。ここには、印刷会社で印刷するときに必ず必要となる「印板」「木型」の製作費は含めていませんでした(確実にカードを作りたかったため、印板と木型は会社負担にしようと思っていました)。

しかし、更なるチャレンジに挑むべく、この「印板」「木型」の製作費までをカバーすることができる50万円を、次の目標金額に設定することにしました!

皆さまからのサポートが、確実に私たちの力になります。引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。
はじめに

ページをご覧いただきありがとうございます。

イッポラボ合同会社の代表、田中大一と申します。

イッポラボは、私の出身地でもある山陰の中核市「鳥取市」を拠点に、教育事業に取り組んでいる会社です。今回は、新しい商品を世に送り出すために、クラウドファンディングにチャレンジします。

「どんな商品を作ろうとしているのか?」

「なぜ作りたいと思ったのか?」

私たちの想いとともに書き綴っていますので、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
最初に、イッポラボのご紹介

イッポラボは鳥取市に本社を構え、教育事業に取り組んでいます。2018年に創業したソーシャルベンチャー企業です。

<イッポラボ合同会社 ウェブサイト>

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イッポラボとは 私たちは、教育関連事業と国際協力活動に取り組み、子どもたちの成長を後押ししています。 demiプログラムとは 私たちは、独自の国際協力活動として、収益の一部を使い開発途上国の子どもたち

主な事業内容は、積み木やブロック玩具など、子どもの知的な学びにつながる「学び道具」の企画・販売や、年長〜小学6年生を対象にした「運動教室(イッポラボアスレティックス)」の運営です。

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また、これらの国内事業の売り上げの3%相当を使って、海外の子どもたちにノートや文房具などの学習道具を提供する国際協力活動にも取り組んでいます。これまでの実績として、インドの子ども200名に学習道具を届けてきました。

stationaryイッポラボのこの独自の活動を、私たちは「ドゥミプログラ

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ム」と呼んでいます。

ドゥミ(demi)は、フランス語で「半分」の意味。1人の子どもがイッポラボの活動に関わってくれると、海外の子どもにも教育の機会が提供されます。つまり、2人の子どもが、学ぶ機会を半分半分しています。

イッポラボの商品をご購入いただけばいただくほど、また運動教室に参加していただけばいただくほど、世界の子どもにも学ぶ機会、学ぶ道具が行き渡る仕組みです。

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イッポラボの活動拠点は「鳥取」です。鳥取は日本一田舎なところですが、この場所を舞台に、日本と世界を繋げています。中心的なメンバーは5名ほどおりますが、みな東京や大阪などの都市部に住みながら、プロボノや副業で関わってくれています。それぞれのメンバーが、デザインやシステム構築、外国語など、強みを発揮しあい、一つのチームとして活動しています。

今後は、活動をより大きくし、商品数も増やしていきたいと考えています。これまでは木製玩具を主に扱ってきましたが、木以外の素材を使った商品作りにもチャレンジしたいと思ってきました。

今回の「ひらがながすきになるカード」は、まさにチャレンジの第一歩です。これからひらがなを学び始める子どもたちの役に立てる商品になるように、約1年の時間をかけて準備してきました。

私たちが自信を持って世に送り出したいこのカード。なんとしても、子どもたちのところに届けたいと思っています。

応援のほど、よろしくお願いいたします。
プロジェクト概要

「ひらがながすきになるカード」は、おもて面には「ひらがな1文字」と「模様」が描かれており、うら面にはその模様に関連する「イラスト」が描かれているシンプルなカードです。

このカードを使うことで、子どもたちが楽しくひらがなを覚えられると考えています。

●カードを作ろうと思ったきっかけ

「ひらがながすきになるカード」は、イッポラボと、カードの考案者である2児のパパ、三島さんが協力して、商品化に向けた準備を進めてきました。

もともと、三島さんが当時3歳の息子さんを育てるにあたり、「どうやって、ひらがなを子どもに覚えさせようか?」と悩まれたことが始まりです。息子さんは、最初はひらがなに興味を示さず、読もうとしませんでした。

「早い遅いは個人差があるので、子どものペースで学べばいい。でも、周りより遅いことで劣等感を抱いたら

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、学ぶことが嫌いになってしまわないだろうか。とはいえ、無理に勉強させても、やっぱり、学ぶことが嫌いになってしまうんじゃないか。」

こんな悩みを三島さんは抱きました。子育て中の方は共感されるお悩みではないでしょうか。

ひらがな学習は、学びの第一歩と思いますが、それが、自発的に楽しく取り組めるか、苦痛を伴って嫌々取り組むかは、雲泥の差です。

「この差をなくしたい!」そう思われたのが、三島さんがこのカードを考案したきっかけです。

子どもが自発的に楽しく学ぶためにはどうしたら良いだろうかと考え、このカードの試作品をつくってみたところ、予想以上に息子さんの反応がよく、また意外なほど多くのひらがなが読めたのだそうです。また、読めなかった字も、模様をヒントに、楽しくクイズを解くようなノリで読もうとし、その後、何度か遊んでいるうちに、いつの間にかひらがなをちゃんと読めるようになっていました。それを見た三島さんは、これはもっと多くの子どもに使ってもらえるカードになるのではと考え、試作に試作を重ね、オリジナルのイラストと模様が描かれた今回のカードが完成しました。

ぜひともこれを商品化して、これからひらがなを学ぶ子どもたちに役立てて欲しい。三島さんのその思いを受け、イッポラボも一緒になって商品化に向けた準備を進めてきました。

私たちは、このカードがひらがなへの興味を引き出し、子どもたちが楽しみながら学ぶという体験をしてほしいと思っています。
リターンについて

「ひらがながすきになるカード」単品のほか、さまざまなシーンにご利用いただける、合計6種類のリターンをご用意しました(詳しくはリターン一覧のご確認をお願いいたします)。

●「ひらがながすきになるカード」商品内容

「ひらがながすきになるカード」は、カードと収納ケースがセットになっています。

●「ひらがながすきになるカード」特徴

ひらがなが学習できるカードはすでに沢山ありますが、従来のひらがなカードは子どもによって以下の課題が生じてしまうことがあると思います。

(1)絵の面には関心を向けさせることができるけれど、文字面に子どもの関心を向けるのは難しい。
(2)関心を向けさせても子どもの集中力が続かない、すぐに飽きられてしまう。
(3)根気よく何度も繰り返さないと覚えられないので、親も子どもも大変。

これらの課題が

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解決でき、子どもに楽しく気軽に学んでもらいたいという想いを、「ひらがながすきになるカード」には込めました。

具体的な楽しい遊び方は、「活動紹介」のこちらの記事でご紹介しています。
「ひらがなカードの遊び方【8パターン】をご紹介!」

●赤ちゃんのころから使ってほしい!

赤ちゃんのころからひらがなを覚えるまで、長く遊べるプロダクトになっています。「興味×学び」で、「学ぶことって楽しい!という想いを育てる」プロダクトです。

●「ひらがながすきになるカード」デザイン

カードの文字面(おもて面)には模様が入っており、うら面には、模様に関連する大きなイラストが描かれています。

カード表裏

模様をヒントに、楽しくクイズを解くような感覚で文字学習ができます。たとえば、「な」の文字面を子どもに見せて、「これはな〜んだ?」「なみ!」とクイズのように遊ぶことが出来ます。

イラストは全てオリジナル。どんなイラストが描かれているかも楽しみながらお使いいただきたいです。

モニターさんの声

試作段階のものを、日本各地のモニターさんに使って遊んでいただきました。初めてモニターさんにご使用いただいたため、いくつかの改善点が出てきました。これらの改善点はすでにデザイン、仕様に落とし込み、改良しています。

●モニターさんからの改善希望

これらのオプションツールは、今後作成する「ひらがながすきになるカードウェブサイト」で、無料でご自由にダウンロード出来るようにする予定です。

●モニターさんから、嬉しい喜びの声も!

モニターさんからは以下のような嬉しいコメントもいただきました。「ひらがながすきになるカード」が子どもたちの学習に役立った様子が伺えます。

・今回をきっかけに、子どもが平仮名を覚えよう!という意欲が自然に湧くきっかけになったので本当に感謝です。(3歳児、東京都港区在住)

・ものすごく食いつきが良くて、興味津々に遊んでくれました。本来の集中が続く時間を超えて遊んでくれたひらがな教材は初めてですし、ひらがなへの拒否反応が出ませんでした。(3歳児、東京都文京区在住)

・子どもがひらがな教材を2ヶ月連続でやってくれるのは初めてでしたので、とても嬉しいです。見て選んで、発音にまで繋げられることで「できている!」を実感しやすく、とても楽しいのだと思います。(3歳児、東京

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都文京区在住)

・回を重ねるごとに読める字も増えてきました。なんと言っても生活の中にある字に興味が出てきたことが1番大きいです。(2歳児、高知県香南市在住)

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●子どもからお手紙も頂きました!

モニターとして遊んでくれた子どもからも、感謝の手紙をいただきました。きちんと書けるようになるにはもう少し練習が必要かもしれませんが、「自分なりに手紙を書いて、お礼を伝えたい!」という気持ちになってくれたことが何より嬉しいです。

この子にはきっと、文字への興味が生まれてきているのだと思います。このような子どもたちの学びを、どんどん応援していきたいです。

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サクセス後のプラン

サクセスした場合、資金は「ひらがながすきになるカード」の製作に使わせていただきます。

印刷は、鳥取県鳥取市に工場を構える「今川紙器」さんに依頼予定です。今川紙器さんは、鳥取県内では最大級の紙器会社にもかかわらず、今回のカード印刷を快くお引き受けいただき、プロジェクトを応援してくださっています。

また、オプションツールをご自由にダウンロードしていただける「ひらがながすきになるカード専用ウェブサイト」を新たに整備し、公開する予定です。
サポーターの皆様へ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

イッポラボという会社名の「イッポ」は、“第一歩”や“一歩一歩”から取っています。つまり、子どもたちが新しいことを学んだり、経験したり出来る道具や機会を提供し続けたいという想いを込めています。

今回の「ひらがながすきになるカード」は、子どもたちが日本語を学んでいく一番最初のツールになることを願っています。その分、とても重要なツールになるとも感じています。

そのため、イラストや単語例は子どもが理解しやすいかどうか、適切かどうか、細かいところまでチェックしました。また、小学校でひらがな学習が始まるときに余計な混乱が生じないよう、小学校で使われる教科書の内容も確認して、家庭から学校へ学びがスムーズにつながることも意識しました。

この「ひらがながすきになるカード」を使って、1人でも多くの子どもが文字学習をすきになることを願っています。


元サイト
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