私はこの言葉をもらってから、教育がもつ可能性の大きさを信じて学び続けています。
教育がもつ可能性とは、その瞬間、その個人だけには留まらないところにあると思っています。
過去の学びが今を創り、今の学びが未来を変えるのです。
「遺児」がもし「不幸」だとしたら、それは選択肢が少ないため、あるいは全くないためではないでしょうか。
教育は、私たち「遺児」が「幸せ」になるための武器であり、奨学金はそれを叶える希望の光なのです。
“学びたくても学べない”
そんな「遺児」が1人でも多く進学を実現し、夢に向かって頑張り続けられるよう、あしなが学生募金は今後も活動を続けてまいります。
今、みなさんの抱く「遺児」のイメージはどのようなものでしょうか?
私たちは誰かの力を借りなければ、学校に通うこともできません。
誰かの力を借りても、周りと同じ「普通」の学生生活を送るためには、まだまだ努力も我慢も必要です。
それでも私たちは「学ぶ」ことの喜びを知っています。
夢に向かって好きなことを勉強することができる毎日が、どれほど幸せなことか知っています。
「遺児」であるということを「不幸」の理由にしないため、後輩遺児たちを1人でも多く救いたい。
自分たちと同じような境遇にある「遺児」たちが、「幸せ」になれるよう、奨学金を届けていきたい。
その原動力となり社会への発信を続けることこそが、「学生」である今、「当事者」であり「運動家」である私の使命だと思っています。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。
もし私の想いに共感いただけましたら、応援していただけると幸いです。
「遺児」たちの“学びたい”という想いを支え、1人でも多くの「遺児」たちが進学を果たすことができますよう、みなさまの温かいご協力をよろしくお願いいたします。
本キャンペーンでいただいたご寄付は全額、一般財団法人あしなが育英会への寄付となり、あしなが育英会が支援する遺児学生(日本・アフリカ)のための奨学金として使われます。
※今回の取り組みはAshinaga Global 100 Challengeの一環であり、一般財団法人あしなが育英会と連携して取り組んでおります
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
本プロジェクトでいただきましたご支援は、病気や災害・自死で親を亡くしたり親に障がいがある家庭の学生たちの奨学金として、全額を一般財団法人あしなが育英会に寄付し、大切に使用させていただきます。
ご支援者情報を一般財団法人あしなが育英会に提供のうえ、あしなが育英会より「年間活動報告書」と「寄付金受領証明書」を発送いたします。
※GoodMorningからの支援金の入金が2021年2月頃となりますため、リターンの発送は2022年2~3月頃となります。
※①2020年中にご支援いただいた方で2020年1~12月分の活動報告書の受け取りをご希望される方、または②本プロジェクトへの寄付金の「領収書」を2021年3月以降早期に受け取りたい方がいらっしゃいましたら、備考欄にその旨をご記入ください。
※本クラウドファンディングへのご支援は税制上の優遇措置の対象とはなりません。あらかじめご注意ください。
50年の歴史を持つ、遺児支援のための募金活動に取り組む学生団体です。毎年春と秋の4日間、全国約200か所で実施している街頭募金は、毎回のべ1万人のボランティアスタッフ