ReBONE

https://camp-fire.jp/projects/view/394692?list=projects


●はじめに・ご挨拶

はじめまして!

御徒町で星名接骨院を経営してます。Kennyです。

約30年間、柔道整復師とB-BOY(「オヤジブレイカーズ」として活動。過去にはテレビ番組『少年チャンプル』にも出演)の二足の草鞋を履いて活動してきました。

地域のお客さんはもちろん、多くのB-BOY、B-GIRLのメンテナンス(体のケア)をしてきました。

主に担当したB-BOY、B-GIRLを挙げますと。

NORI、TAISUKE(THE FLOORRIORZにてバトルオブザイヤー三連覇)

AMI(REDBULL BC ONE BGIRL 初代チャンピオン)

RAM(2018ブエノスアイレスユースオリンピック金メダリスト)*写真中央

GENROC(GOOD FOOT CREWリーダー)

CLAZY-LEGS(ROCK STEADY CREW)

PUNISHER(FLYING STEPS)

などなど、多くの実績を残した方がいらっしゃいます。

現在も現役でダンスをやりつつ、接骨院を経営する忙しい日々を送っていました。
●柔道整復師が挑む新プロジェクトのはじまり

が、しかし!

2019年に始まったコロナ禍が私たちの日常を変えてしまいました。

接骨院は患者さんへの直接施術が基本です。接触を避けられません。

現在も消毒・マスクを徹底しておりますが、患者さんの危機感をぬぐい切れてはいないと感じています。

ダンスの大会も多くが中止となり、発表できる場も激減しました。

何度も発令される緊急事態宣言に先行きも不透明。毎日のトレーニングも大会がないのもあってメニューが組めずにいます。

大切にしていた二つの柱が一度に倒れてしまいました。

しかし、落ち込んでばかりではいられません。

3年後の2024年。パリ五輪ではブレイクダンスが正式種目となります。

残る3年。B-BOY,B-GIRLたちのさらなるレベルアップのためにも自分にできることはないだろうか?

ずっと親しくしているB-BOY NORIくんの協力もあり、プロジェクトがスタートしました!
●ReBONEプロジェクトとは?

これまで私は柔道整復師として約30年間、技術を研鑽してきました。

さらに多くのアスリートを担当し、トレーニングの技法をくみ上げてきました。

これらのメンテナンスメニューを見直し、発展させるのが「ReBONEプロジェクト」です。

●酸素カプセルの導入で、メンテナンスの質を上げる

これまでのメンテナンスは、接骨による「治療」と「トレーニング」が中心でした。

簡単に言えば「治療」によって身体のバランスを整え、「トレーニング」によってそれを維持します。

これを繰り返すことで、アスリートはパフォーマンスを発揮する身体を得ます。

ここに「酸素カプセル」を導入することで、「治療」も「トレーニング」もレベルアップし、短時間でより大きな効果に導くことができます。

●「酸素カプセルの効果」

人体にとって「日々、体に何を取り込んでいるのか」は大きな問題です。

アスリートの多くは「治療」「トレーニング」に加えて食事や水分量をコントロールしています。

人によっては産地や化学調味料の有無までこだわります。

私たちは栄養士でもなければ調理師でもないので食事にはアドバイスできませんが、ウォーターサーバーの整備によってトレーニング中の水分には気を付けてきました。

しかし、空気は水分以上に問題です。コロナ禍によってマスクをつけることが普通になった近年では、どうしても呼吸が浅くなりがちです。そこで「酸素カプセル」の登場となります。

しかも、酸素は「治療」にも「トレーニング」にも大きな影響を与えます。

酸素カプセルにはたくさんの効果がありますが、私たちが注目するのは以下の3つです。

①疲労回復

②アンチエイジング

③集中力増強

順に説明させていただきます。
●疲労回復

そもそも疲労は活性酸素による酸化ストレスだと言われています。

運動すれば酸素が多く消費されるとともに活性酸素も多量に発生します。

この活性酸素を排除するためには新鮮な酸素を取り込み細胞代謝をよくすることが有効とされているのです。

コロナ禍ではマスクをしたままのトレーニングが基本となりますが、やはり以前と比べて呼吸が浅く疲労度が高くなります。

そこで、酸素カプセルを使って疲労度を軽減することで、以前と同じかそれ以上のパフォーマンスを出すことを期待しています。
●アンチエイジング

酸素供給には肌細胞を合成する活動を高める効果があります。

世界で活躍するアスリートにとって写真写りは重要です。

表彰台での撮影やインタビューも大切な仕事だからです。

もちろん一般の患者