はじめに・ご挨拶
初めまして。今回の企画を主宰しました『つしま愛ランド』の店主、対馬出身の石丸美幸と申します。
今回は、昨年の4月に続きまして、2度目のクラウドファンディングを企画をさせていただきました。
長崎県対馬市に生まれ、高校を卒業後、一年の浪人生活。その後、兵庫県での二年間の短大生活を経て福岡で就職しました。様々な職業を経験する中で、いつか対馬のお役に立つ仕事がしたいと思うようになり、一昨年の1月につしま愛ランドをオープン致しました。
オープン当初のお店の外観と店内の写真です。
対馬の特産品を販売する傍ら、店内でたい焼きとタコ焼きを焼いていました。
はじめ、たい焼きの中身は、よくある黒あんと白あんからのスタートでした。焼いてるうちに、たい焼きでも対馬の宣伝ができないかと考え、はじめは対馬産蕎麦の葉茎粉末を、たい焼きの生地に混ぜて焼いたのがはじまりでした。次はたい焼きの具に対馬産のタコを入れ、タコ焼き風にして焼いてみました。とても評判がよく、お客様の反応に気を良くした私と店のスタッフは、取り憑かれたように、次々とたい焼きの具材を試して、今では20種類以上のメニューとなりました。
また、お客様に焼き立てのたい焼きをいつでも食べていただきたい!という事で、焼きたてのたい焼きを冷凍することにしました。
店の売上もたい焼きの方が上回り、悩んだ末、昨年の一月に「愛でたい焼き」というブランドを立ち上げ、冷凍製造業の許可を取るために、店舗改装し窓口だけにしました。対馬の商品を陳列するスペースはなくなり、ほぼたい焼きの工場となってしまいました。
昨年の四月に、新しい店舗をだすために!!という目標で、当サイトでクラウドファンディングを募り、皆様にご支援をしていただきました。
それで、現在のお店の外観はこのように変わりました。
みなさまの応援のおかげでこのように「愛でたい焼き 」の全国に向けての準備は整い、現在も愛でたい焼きの全国発売に向けて、店頭販売はもちろん、通信販売、卸販売と奔走中です!
なぜ、また新たな企画をしようと思ったか
『つしま愛ランド 』のコンセプトは、「愛でたい焼き」を見て、食べて笑っていただきたい!喜んでいただきたい!楽しんでいただきたいということです。そして、その上に、対馬の情報、対馬の魅力を発信していきたいと考えています。
昨年、コロナ禍の中で ありましたが、当サイトのクラウドファンディングで皆様からの温かいご支援を受けて、元気と勇気をいただきました。また、その後も「コロナに負けないで頑張ってください」というメッセージのもとに、全国からたくさんの方に商品をご購入いただき、温かい励ましと応援のお気持ちと売上をいただきました。
しかし、コロナの影響はなかなか収まらず、もう一年経つ今もさらに感染者は減らず、世界中がコロナに翻弄されている状態が続いています。
私の回りでも、コロナに対する不安が大きく、家から外出することを躊躇している方も多くいますし、コロナで仕事に影響がる人もたくさんいるし、大切な親が入院中や老人ホームに入所しているのに会えないという悲しい現実もあります。
対馬で事業されている方々も、韓国からの観光客が激減したことで、大変な状況に陥っていることは想像に余りあります。
対馬に帰っても、街にはほとんど人通りがなく、店も閉めているところもあるし、閉まったままのシャッターにテナント募集の張り紙が苦しい現実を物語っています。
これは対馬だけに限らず、日本全国、世界中にある現実だと思います。
こんな状況の中で、私たち『つしま愛ランド』にできることは何か?と考えました。
お客様に美味しい!と喜んでもらい、お客様に幸せになっていただきたい。私たちの店の本来の目的は、対馬の活性化がしたい!!ということ。
いろいろ考えているときに、あることを思い出しました。
『愛でたい焼き』を立ち上げたときに、対馬に「愛でたい焼き」の拠点や象徴を作りたいと思ったこと。
その時に思いついたのが、愛でたい焼きの神額がついた朱い鳥居のイメージでした。
対馬は古事記や日本書紀にも出てくる島です。古より神々の伝説も多くありますし、神社の数も非常にたくさんあります。対馬の山は深く、対馬の中を車で走っていると“神様が住んでいる ”と感じる風景がよくあります。とてもパワーを感じます。
そんな対馬に、愛でたい焼きの朱い鳥居を建てたい!!といつしか思うようになりました。
ただ、費用がかかるので、実現するのに数年はかかると思っていました。
しかし、今年に入ってまた緊急事態宣言が出され、世の中に、先行きに対する不安などますますマイナスの気があふれていることが気がかりでなりません。