幻の対馬地鶏を使った「究極の親子丼」をみなさんに食べていただきたい!

をお呼びして農業・福祉・食事に関するイベント行いました。

服部幸應先生と長崎対馬地どり振興協議会のメンバー達その際に、服部先生に「究極の親子丼を作りたいのですが、何が一番大事ですか?」とお聞きしたころ、即答で「出汁に徹底的にこだわりなさい」

という回答をいただきました。なので、とことん出汁にこだわります!

長崎対馬地どりから出るイノシン酸、対馬名産の原木シイタケから出るグアニル酸、そして真昆布からでるグルタミン酸。これらの三大うま味成分は組み合わさることによって、足し算ではなく、掛け算的に旨みが増幅すし、一説には8倍ほど旨みを感じることができるようです。

ちなみに、鶏の出汁というと鶏ガラやお肉を煮だして取るスープを連想しますが、今回使用するのは

です。鶏肉をカツオ節を作る要領で加工したものです。 これにより、コク深さと鶏ガラでは出せないスッキリとした香り立ちを両立することが出来ます!

使用するのは卵も産まなくなった親鶏です。若鶏よりも出汁がよく出ることが知られています。通常は硬くて食べれない親鳥も、鶏節に加工することで、活躍する場を設けます。

当協議会のメンバーである㈱翔栄の原木シイタケ

そして真昆布は60℃の一定の温度で1時間煮出すことで、グルタミン酸の量が増幅します。そのため、「低温調理器」を使用して、きっちりと昆布からの旨味成分を最大限に引き出します。
②炭の香りを纏わせる

メインの具材である長崎対馬地どりのお肉と長ネギに関しては、一度炭火で表面を炙ります。

そうすることで、炭の美味しい燻香と香ばしさを纏わせます。

③名水百選の水。その水で作ったお米。

九州の多良岳山系(長崎県と佐賀県の県境)の自然豊かな水のふるさと「轟渓流」。名水百選に選ばれた清流です。こちらの水を出汁にも使用しますし、お米もこちらの水を使って育てたもの。

水質は弱アルカリ性で、硬度は平均11.0~12.0mg/リットルの軟水となっており、くせのないまろやかな味わいが特徴です。 この清流の麓で育てたブランド米「轟渓谷米」
④隠し味に対馬産のひじき藻塩(もじお)

藻塩とはひじきなどの海藻を一緒に炊き込んだミネラル分の大変多いお塩です。海藻の旨み成分がたっぷり含まれているため、水に溶かすとまるでお吸い物のような複雑な旨味を感じます。

塩というよりも天然のうま味調味料に近いです。

対馬地鶏のふるさと、対馬から直送してもらった藻塩

それが

ぜひご賞味ください!!

2021年2月10日: プロジェクトスタート
2021年4月4日: プロジェクト終了
2021年4月初旬: 究極の親子丼などのリターン発送開始
2021年5月中旬: 限定カステラの発送開始
2021年5月初旬: 新鶏舎の建設開始
2021年6月中旬: 新鶏舎の完成・ブルーダーの購入手続き開始

ブルーダー用鶏舎の建設費として100万円
リターンの費用として60万円
FAAVO掲載手数料等

温めるだけでご自宅でも簡単につくれる「究極の親子丼」や、プロの職人が作ったものを食べれるお食事券もございます。

他にも、鶏肉だけのセットや、卵だけのセット。

「初産みの卵」という縁起物の希少な卵も用意しております。

そして地鶏といえば、やはり鍋。「水炊き」や「鶏すき」などもご用意しております。

中でも目玉のの限定品は、なんと言っても手焼きにこだわるカステラ屋の老舗異人堂さんとコラボして作った、クラウドファンディング限定の

その他、魅力的なリターンの品をご用意いたしております。ぜひご覧