児童養護施設を退所した子供たちのために、自立支援ハウスを作りたい


どを覚え、自立した生活を体験しつつ社会に出る準備ができるような『家』はけして多くはありません。
施設ではなく一軒の家に少人数で暮らし、その間に自立への準備が出来たら…。

若いころ、実際に1人暮らしをしてみて思ったのは、生活するには思っていた3倍はお金がかかるという事。

毎日何事も無くルーティンで過ごせれば良いのですがそうもいきません。

体調を崩しバイトに行けない事もあります。病院にかからなければいけない時もあります。

急な出費は重なるし、シャンプーや洗剤などが切れるタイミングも重なったり。

そういったお金の出て行き方も実際に体験して学んで欲しいのです。
アルバイトでも何でもいい!大事なのは選択できること

”大人が選んだ仕事”を与え、『これをやりながら仕事を覚えて行こうね』というスタイルで実際に助けになっている子供たちも多くいると思います。
ですがそうではない子供たちも多くいます。
選択肢を沢山持って欲しい、自分がやりたい事を選んだ上で自立自活を覚えて欲しいのです。

アルバイトでも何でもいいから自分がやってみたい事にチャレンジして貰いたい。

食事も毎日出されたものを食べるのではなく、自分で選んで作ってみたものを食べること。

そのための食費を計算して買い物をする事。

そういった日々の小さな選択をできる事が本当の自立に繋がると考えています。

その他自立の為に考えられた支援ハウスの特徴

◆大人は常駐しない(自立を目的としているので大人は陰から見守ります)

◆ 食事は自分で(最初はレトルトでも構わないのでとにかく自分で用意することに慣れて貰います)

◆ 家賃2万円 (運営費や修繕費にあてます)

◆ 2~3人の少人数制

◆ アルバイトでも良いので仕事は必ずする事

◆ ハウス管理者が月一訪問(日々の生活が送れているか、困った事はないか聞き取りをします)

また、国民健康保険の免除申請や確定申告などの勉強会も開きたいと思います。
社会に出る子供にとってはまず”知る”という事が一番大事で、今自分にとってなにができて何をしなければいけないか、自分がどのくらいの選択肢と可能性を持っているのか、そういったことを知り、学べる場所にもしていきたいです。

※間取りイメージ
資金の使い道

以下内訳となります。

・戸建ての家   2,000,000円 ※登記や名義変更にかかる費用、最初の固定資産税も含む
・車        300,000円  ※車検代込み・入居者用兼作業用
・原付2台      100,000円  ※入居者用
・家電等生活用品  150,000円
・原付免許取得費用  20,000円
・リフォーム費用  350,000円 ※私や有志達が集まってリフォーム作業をします
・雑費 50,800円

※CAMPFIREへの手数料14%(Good Morning 手数料9%+早期振込サービス5%)
490,000円+消費税=529,200円

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合計 3,500,000
リターンについて

支援頂いたお金はなるべく子供たちに使いたいので、リターンは本当に少ないです。ごめんなさい。
時間もお金も子供たちの支援の方に回したいのです。
それでも!という方、どうか…どうかよろしくお願い致します・
実施スケジュール

2021年3月下旬    物件購入手続き完了

2021年4月~6月末  リフォーム期