はじめに・ご挨拶
プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。
私たち、富山県富山市の合同会社Gatucoinoは「人と社会の笑顔と癒しの増産」をテーマに
カラダを癒す、セラピー部門。安心、健康ごはんでカラダの中から癒す、飲食部門。またNPO活動として
日本とミャンマーの国際協力として現地の子供たちや小さな村に店内で集めた支援物資をプレゼントとして贈ったりしていました。
オーナー自身が長年、ボディーセラピー業に携わり、受け身的な施術や癒しは「ゼロ地点」に戻すだけと感じ、セラピー業に加え、お客様に様々なサービスを提供させて頂きたいと、飲食部門やNPO活動を展開してきました。
料理DE国際交流★国際支援 ミャンマー祭り
「真の癒しとか何か?」と事業展開やメニュー開発中に出会った、ミャンマー人の若者がミャンマーの貧困村で開発し手作りしている「ココナッツオイル」 村全体の産業を目指して取り組んでいる話を聞き、その熱意と日本に対する思い、人の役に立ちたいという姿に深く感動しました。
そんな時、訪れたミャンマー。最貧国と呼ばれる国の村は 日本人から見れば大変不便そうな生活でしたが 活き活きとしたエネルギーに溢れ、人々から苦しみや辛さを感じる事は全くありませんでした。
屈託のない笑顔、食べきれない程の手料理、世代を越えて助け合う村でした。そんな現地の方々と出会い、言葉を越えて泣き笑いするうちに、自分が求めていた「癒し」のヒントを頂きました。
その体験から 中高年層が笑顔と元気 活力に溢れる社会が必要と感じ、「人は人で活かされ、癒される」と日本とミャンマーのおばちゃん達の料理で交流イベントを開催しました。
商品・お店が作られた背景
ミャンマー祭りで現地のお母さん達に教わった現地の家庭料理と、日本のお母さんが作る家庭料理。
紡ぐキッチンでは、日本とミャンマーの家庭料理が味わえ、店内に装飾されたミャンマー雑貨は、
どこか懐かしい雰囲気で、まるでおばぁちゃんの家に遊びにきた感覚で癒されると
幅広い年代から可愛がっていただきました。
紡ぐキッチンを切り盛りするスタッフは全て60歳以上の元気なお母さん達。
豊かな経験、知恵 温かな心で、お客様と時には人生相談などが始まる時もありました。
私たちの商品・お店のこだわり
今回のコロナウィルス感染拡大によって、私達の
応援していたミャンマーへの渡航禁止。輸送もすべてストップしました。
アルバイトに来ていた留学生も帰国。
大切なスタッフがすべて高齢者である事や、来店してくださるお客様は、
お子様連れや既往症をお持ちのお客様が多かった為、スタッフ、お客様の安全を考慮して、
店舗を一旦閉鎖しました。
そして、2020年10月にテイクアウト専門店として、新たに紡ぐキッチンをスタートさせました。
玄米ご膳はもちもち玄米弁当に生まれ変わり
ミャンマーカレー、昔懐かしの和出汁カレー、もちもち玄米 をすべてパウチし、冷凍での販売が
スタートしました。
そして、応援していたミャンマーの小さな村で作られた「ココナッツオイル」は
日本にいる私達が想像つかないような、大変な思いで日本に届けられ、ミャンマーの青年たちが作る
ココナッツオイルパンとして、冷凍パンとして店先の冷凍ショーケースで販売できる事になりました。
プロジェクトの背景
今回のコロナウィルス感染拡大の影響で、予定していたイベントは中止。
さらに北陸では、大雪の影響と時短営業要請で、ご愛顧頂いていた飲食店様は