バーチャル市民大学で「ありのままに見えている世界を共有する」授業を開催したい!

バーチャル市民大学で「ありのままに見えている世界を共有する」授業を開催したい!
街に出ない・テレビや新聞を見ない・自分好みのニュースしか見ない2020年度以降の世界。コミュニティと情報の分断を乗り越えて、他の誰かの「ありのままに見えている世界を共有する」体験知に触れられる学校を作ります!


camp-fire.jp
バーチャル市民大学で「ありのままに見えている世界を共有する」授業を開催したい!
3 分
実に四年ぶりのプロジェクト投稿になります。

北です。

空前絶後の大波乱を迎えている2020年度みなさまいかがお過ごしでしょうか?

こちらは、2021年1月10日に友人と共にバーチャル自治体・令和市を立ち上げたのですが、やはり自治体を名乗り、街を起こすためには大学が必要であると考え、この度バーチャル市民大学・令和市民大学を立ち上げることにしました。

※令和市民大学はバーチャル自治体「令和市」の市民が2020年度以降の世界に必要な教養を得るための市民大学です。令和市についてはこちらをご覧ください。誰でも令和市民になれます。

↓令和市についてはこちら

令和市民大学では誰でも無料で「ある分野の人の実際に目にして聞いて感じた事」を知ることができる学びの場です。

誰でも無料で参加できるオンラインイベントになぜクラウドファンディングが絡むのか疑問ですよね。後ほど解説します。
まずはバーチャル自治体・令和市と令和市民大学について

キッカケは2020年のアメリカの大統領選挙。

facebookとTwitterそれぞれにバイデン派とトランプ派のさまざまな投稿が流れていて、その両方を追っていたのですが、その両者の見えている世界が全く違うことに気づきました。

日本でも政治不信やマスメディア不信が進んでいるため、全く違うメディアを見ている人同士の間で激しい情報の分断が生まれつつあります。

さらに、新型ウイルスの流行により。私たちは自分たちの身近なコミュニティ以外で人と会う機会が減り、「はじめまして」と新しい人々と顔を合わせ、情報交流をする機会を大幅に失いました。

偏見はそのような交流の中で解消され、より広い視野でこの世界を見ることができるのですが、今の状況が続くとなると、自分の視野を広げる機会が乏しくなってきます。

また、stayhomeやコロナ不況の空気感から、個々の発信に抵抗を感じている人も多いでしょう。

そこで、今この世界に生きている人、特に自分が生活しているコミュニティとは違う人たちの生の声を聞く必要性を強く感じました。

そんな中、友人のサカキ氏が「コロナによる生活様式の変容を受けて、コミュニティ間の分断が起こっているのでは?新しい人と出会う機会の減少は問題なのか?」という問いから、オンラインでのご近所さんを作るべく、令和市がスタートさせたため、そこに乗っかる形で令和市民大学をスタートさせてました!
令和市民大学の講義形式

令和市民大学の講義は全てオンライン上で行われます。

リアル世界での接点についての希望の方は令和実存大学を新たに設立して、そちらの方でやっていくといいでしょう。

zoom、discord、Jamboardあたりを使って講義を行うので、そちらの環境をご用意ください。

5人以下では座談会方式

5人〜20人まではオンラインワークショップ方式

20人以上の場合はインタビュー講演方式にて。

イベントのタイムスケジュールは

1時間のテーマに対する語り→30分の感想戦→30分の交流タイム。

を基本としてやっていきます。30分の交流タイムの後もルームは開けておくので、自由に利用できます。

また、すでにLINEのオープンチャットを稼働させており、第一回の講義と第二回の講義が決定しています。

第一回

1/14 18:00「これからを考えている人」と話す

第1.5回

1/16 18:00現役高校生