はじめに・ご挨拶
はじめまして。共同企画者のひとり、二児ママのささみと申します。
自身が不妊治療経験者であることから不妊当事者への支援団体にはいって活動するなど、自ら苦労したり困ったりした体験をもとにそれをどうにか解決できないかと考えたり活動することが好きで、今回は子育て中である自分も含め、子供をもつ家庭の支援として何かできないかと思い企画しました。
コロナ禍で子連れの出先が限られる今、「遠出しないお出かけ」は子育て中のパパママの数少ないリフレッシュ方法です。そんな彼らの「疲れた~!」「たまには一人になりたい~!」「ぼーっとしたい!」をかなえるべく、まずは私の地元、世田谷区上北沢地域での子育て支援事業の立ち上げを検討しています。
このプロジェクトで実現したいこと
上北沢にある地域交流拠点「岡さんの家」を間借りした形で子育て支援拠点を立ち上げます。
どのくらいの利用ニーズがあるかわからないので、まずは8月6日~9月17日の約一か月間、毎週金曜日に週1の頻度で開所します。
私たちは、子供の幸せは親に余裕があってはじめて生まれるものだと思っています。
親にお金・心・時間・体力の余裕ができることで初めて親が子供に向き合えるのではないかと思うのです。そのため、この施設ではあくまで「保護者の楽しいこと」「保護者のリラックス」を大切にした運営を行います。
この拠点の運営にかかる費用を保護者に求めた場合、
料金をネックに来所できない方ができてしまいます。
子育てに疲れてるけど行くことができない、
相談したいことがあるけど入るのをためらってしまう、
そういったことをなくすべく完全入場無料の運営を実現するために、
m(__)m皆さまのご協力が必要ですm(__)m
また、この施設は公的機関でもなく保育のプロでもない完全な個人が運営する拠点です。そして今回だけではなくこれからもずっと地域に根付く取り組みとして代々続いていってほしいと思っています。
そのため、支援所の運営者/参加者という立場をとるのではなく、あくまでこの場に集うみんなでやりたいこと、解決したい悩みを持ち合い実現していく場にしたいと思っています。
・久しぶりにネイルがやりたいけど子連れでは出かけられない→ネイリストを呼ぶイベントを作ろう!
・子供のアレルギーが心配だけど相談先がわからない→有識者を呼ぶイベントを作ろう!
・たまにはおいしいケーキを食べたいな→私の家有名店が近くにあるよ、買ってくるからみんなで食べよう!
こんなイメージです。
各イベント中の赤ちゃんたちのケアは、そこに集う保護者が相互に見守る形式をとります。
保護者たちのリアルな声、見てみませんか?
※「プロジェクトを立ち上げた背景」にも情報があります。見てみてください。※
ちなみに、事前に実施したWebアンケートではこんな結果が出ました。
「ぼーっとしたい・寝たい」「ネット/漫画/雑誌を見たい」「スイーツ、食事を楽しみたい」「子育て相談ができるプロがいてほしい」「FreeWi-Fiがほしい」「個室が欲しい」…などなど。
子育てをしていない方から見たら、えっこんなこと?といった些細なことすらやるのが難しいのが子育てのリアル。このすべてに応えることは難しいですが、この些細な夢をちょっとでも叶えられる場になったらいいなとおもっています。
ふらっと寄って休憩できる。ふらっと寄っておしゃべりできる。気づけば地域で顔見知りができ、子育てを一人で抱え込まなくてよくなる。わが子を知っている人が増えている。
この支援所を通して、