はじめに
はじめまして。写真を発表している石野祐美と申します。
写真を撮って生きていく夢を叶えていくため、日々制作に取り組んでいます!
東京工芸大学の写真学科で4年間写真を学び、グループ展を多数行ってきました。今回は4年間、母親をテーマに撮影を続けてきた作品を初となる個展で発表いたします。
プロジェクトをやろうと思った理由
個展は貸しギャラリーでの展示となり、金銭的にも作家の負担が大きいです。そのため皆さまのご支援をお願いしたく、このようなプロジェクトを立ち上げました。
皆さまのお力添えを何卒よろしくお願いいたします。
▼展示テーマ
私は母の事が嫌いだ。母はフィリピン人で首都のマニラで生まれた。その国での生活は大変だったために不法入国した。そしてフィリピンパブで不法就労もした。昔は母の事が自慢だった。私が幼い時もフィリピンパブで働いていたが、化粧をしてきれいな服を着た姿で仕事をするのが自慢だった。そして昔は多分、幸せだったと思う。母のことが嫌いな今、母にカメラを向けると私と母の間に何かが繋がった気がした。それは親子である「血」だろうか。私と母の関係は何かと聞かれれば、それは今も分からない。ただ、昔へその緒でつながった母子であることには違いないのだ。
これまでの活動
2014 東京工芸大学カラー写真部 写真展「好きなもの」(東京工芸大学)
2014 東京工芸大学カラー写真部 写真展「確かなこと」(東京工芸大学)
2015 東京工芸大学カラー写真部 写真展「必需品」(下北アートスペース)
2015 東京工芸大学カラー写真部 写真展「非日常」(東京工芸大学)
2015 東京工芸大学カラー写真部 写真展「光」(東京工芸大学)
2016 東京工芸大学カラー写真部 写真展「頭の中」(TODAYS GALLERY STUDIO)
2017 東京工芸大学芸術学部写真学科 視覚コミュニケーション研究室「ひとり旅」(Alt_Medium)
2018 東京工芸大学芸術学部卒業制作展(東京工芸大学 芸術情報館)
2020 フォトコン編集部「構成──家族のかたち」(JAM PHOTO GALLERY)
資金の使い道
ギャラリーのレンタル料金、ZINE(小冊子)の制作費として主に使わせていただきます。
ギャラリー利用規約
https://www.jamphotogallery.com/rental
リターンについて
個展会場にて作品をお選びいただいても構いませんし、TwitterやInstagramで発表した作品の中からもお選びいただけます。 遠慮なくご希望をお聞かせください!!
ギャラリーにてお会いできますことを楽しみにお待ちしております。
▼実施スケジュール
2021年11月30日〜12月12日
▼個展会場
JAM PHOTO GALLERY様
〒153-0063 東京都目黒区目黒2-8-7鈴木ビル2階B号室
目黒駅より徒歩5分
展示の詳細はTwitterやInstagram、DMにて告知いたしますので、フォローしていただけますと幸いです。
https://www.instagram.com/___lalalaaa/
最後に
写真家として生きていくためにも、皆さまのご支援をお待ちしております!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
元サイト
【初個展】 石野祐美「臍の緒」