自家栽培の栗で銘菓「栗きんとん」を作りたい

自家栽培の栗で銘菓「栗きんとん」を作りたい
「栗きんとん」は栗と砂糖を使用して茶巾で絞った地元の銘菓です。全国に御菓子を届けるため大量の栗が必要です。そのため他県産の栗を仕入れ加工しています。地元でとれる僅かな栗も使用していますが、丹精込めて自家栽培した栗で「栗きんとん」を作りたい。栗栽培に挑戦するプロジェクトです!

はじめに・ご挨拶

御栗菓子松月堂の三代目吉村秀仁と申します。
創業明治四十年。岐阜県中津川市で代表銘菓「栗きんとん」をはじめ
数多くの創作栗菓子を作り続けております。
<このプロジェクトで実現したいこと>

「栗きんとん」と聞いて、皆さんは茶巾絞りの栗の御菓子を思い浮かべて頂けますか。
お正月の御節料理に入っている甘露煮を煮詰めたものを想像される方もいらっしゃるかもしれません。
いえいえ、ここ岐阜中津川では「栗きんとん」と言えば、栗の実を蒸し上げ半切して中身を取り出し大きな窯で炊き上げ、その中に砂糖を加え、じっくりと炊き上げ、茶巾絞りに仕上げます。これが代表銘菓の「栗きんとん」です。

岐阜県・中津川市は全国に知られた栗の里でありながら、栗の収穫量は九州や茨城には及びません。
もちろん、秋には毎年沢山のお客様が心待ちにしていただいている「栗きんとん」を丹精込めて
ひとつひとつ丁寧に茶巾絞りに仕上げます。
毎日「栗きんとん」を生産するため1日1トン以上の栗を蒸し上げ使用します。
沢山の栗の実が収穫できるように、もっともっと栗の木を植えて続けたいです。
そして、栗の実がとれるようになったら、自家栽培の栗を使った「栗きんとん」を作りたいです。
<これまでの活動>

休耕田をだった荒れ地を耕すところから始めました。
広い土地なので、重機を使い穴を掘り、1本1本丁寧に植えていきました。

細かな作業は手作業で、シャベルを使い丁寧に掘り起こしました。

お互いに協力し合い作業を続けます。

朝から夕方まで作業を行い、100本の苗を植えました。

桃栗三年柿八年という言葉があります。
その年に植えて直ぐに実がなる訳ではありません。成果が見えてくるのはまだ先ですが、
1本1本心を込めて手入れをして、大きな木になるよう育てていきたいです。
<資金の使い道>

・栗の苗を購入費と管理費
・リターンの発送費用
・クラウトファンディングの手数料
<リターンについて>

今回育てた樹で栗の実がとれるの数年先ですが、厳選した産地から直送される栗で作った
当店自慢の「栗きんとん」とお礼の手紙を添えて、応援して下さった方へお届けします。【当店オリジナル】栗きんとんをミニサイズに茶巾に絞り型どりしたミニチュア栗きんとんをキーホルダーに
しました。栗きんとん好きにはたまらない「栗きんとんをモチーフにしたキーホルダー」とお礼の手紙を添えて。
<実施スケジュール>
6月 備品の購入
7月~8月 栗の木の手入れ
10月 リターンの発送
<数年後には太い幹となり沢山の毬がつき実がとれますように>

                       ※写真はイメージです

【栗の実がとれる日を夢見て】

数年後には、丹精込めて育てた栗の木に実がつき、沢山の栗が採れることを夢見ています。
二代目から暖簾を受け継いだ頃から叶えたかった夢を実現させたい。
苗木から育て上げた栗の実を使って、地元の銘菓「栗きんとん」を心を込めて御菓子に作り上げたい。

もっともっとたくさんの栗の木を植えて、たくさんの実がとれるように頑張っていきたいです。
そんな思いを支援いただけたら嬉しく思います。
応援よろしくお願い致します。

岐阜県中津川市太田町2-5-29
御栗菓子 松月堂

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