はじめに・ご挨拶
はじめまして。
ワインショップ、BuonAmicoの正木と申します。
20代の頃にどうしても海外でソムリエの資格を取りたいと思い、単身でイタリアに渡り、
現地でソムリエの勉強をして、どっぷりとワインにハマり、
現地の国家資格であるAIS(イタリア政府認定ソムリエ)を取得後、
帰国し、イタリアンのレストランとワインショップを始めました。
ワインの楽しさ、料理との組み合わせの楽しさを簡単に手軽に楽しんでほしいという思いで、
日々レストランでソムリエをする傍ら、講義やイベントも行っています。
【失敗しないワイン選び】を広めようと思ったきっかけ
きっかけはレストランで働いていた時にお客さんの口からよく耳にした
「家でもこんなワインが飲めたらいいな」
「ネットで買うときどんなものを買えばいいのいかわからない」
という言葉でした。
レストランではソムリエが選んでくれるけど、家でワインを飲むときは
値段やわかりづらいコメントを見て買うしかない、というのが現状で、
買ったはいいけど、思ったような味じゃなかった、口に合わなかったという事が少なくないようでした。
家でワインを開けるときってワクワクして期待しますよね?
「美味しいかな?」「どんな味かな?」というふうに、
普段から飲まれる方でも、時々やたまにしかワインを飲まない方ならなおさら期待すると思います。
その期待を裏切られることは、ワインを普及するものとして、とても悲しい事だと思いました。
よく失敗する一つの例として、ワインを知っているブドウ品種で選ぶ人がいます。
ワインをよく飲まれる方ほどこういった経験があるかと思いますが
「シャルドネ」が好きだから「シャルドネ」のワインを選んだらイメージと全然違っていた、
なんて事はよくある話です。
有名な品種ほど世界各地でたくさん作られていて様々なタイプがあるので、多少の参考にすることはできても、イメージと合うものに出会うの事は難しいのです。
正直、ネットで見かけるワインに関する商品説明では私達ソムリエですらそのワインがどういった味わいなのかは判断できません。
失敗ワインを買う羽目になるのはそのワインの味を知らないから、もしくは(ワインショップのコメントを読んでも)わからないからです。
では、そのワインの味を知っている人に選んでもらったらいいんじゃないか?
難しいコメントではなく簡単に選べるシステムがあったらいいんじゃないか?
ということでまずは簡単に選べるシステム「MASAKIメソッド」の採用を決めました。
ワインを品種などでわけるのではなく、味わいで赤6種類、白5種類にわけ、その味わいに当てはまるワインを選んでもらおうというメソッドです。これは実はレストランで先駆けてやっていたことで、実際にお客様に提供しているワインメニューがこちらですが
これはいつも大好評で、「わかりやすい」「選ぶのが楽しい」というお声を聞いていました。
「これをネットでも利用してお好みを選んでもらえば失敗ワインを選ぶことがなくなる!」
そう思ってワインショップを立ち上げました。
私たちの提供するサービスとは
私たちのサービスお客様にお好みのカテゴリーを選んでいただき、そのカテゴリーに該当するワインを
お届けするサービスです。
ワインは全て、ソムリエ自ら厳選し、テイスティングしてカテゴリーわけしたもので、
バランスの取れたものが多く、飲みにくいワインにありがちな酸味が強いもの、渋みの強いものは
ラインナップを控えています。
また、極端に安いボトルワイン、多