キャッシュレス派のあなたへ
「スマートフォン」に「財布」だけをもって、すっきりと持ち歩く方法はないのでしょうか?
近年、キャッシュレス化が進み、現金を持ち歩く人が、減っていく傾向にあります。
あなたの周りでも、スマートフォンとクレジットカードを持ち歩くだけで、
全ての支払いを済ます人は増えてきてませんか?
何気に使っている財布
カードやお札、収納に余分がありすぎて、持ち歩きに不便さを感じることはありませんか?
コンパクトな財布はそれだけで、ライフハックになります。
今回、僕たちが考えたのは「未来の財布」
それらは今回の「キャッシュレス化」の波があり実現しました。
キャッシュレス化とは最近ニュース等で報道されていますが、どういうものか見ていきましょう。
デンマーク:コペンハーゲン
キャッシュレス決済最先端の国、デンマークでは、2017年1月1日にデンマーク中央銀行が造幣局の閉鎖を決定し、国内でのコイン・紙幣の造幣を完全に停止しました。
そして、キャッシュレス化がもたらした恩恵は、犯罪状況にもポジティブな影響を与えており、デンマークでは2013年から強盗件数が38%減少したというデータもあります。
(出典:経済産業省「キャッシュレス・ロードマップ2019」)
1位:韓国(96.4%)
2位:イギリス(68.6%)
3位:中国(65.8%)
4位:オーストラリア(58.2%)
5位:カナダ(56.3%)
これは各国のキャッシュレス決済比率です。
出典:キャッシュレス化が加速、現金扱わない銀行店舗も-少額決済で顕著に(2021年2月19日 )
世界はすでにキャッシュレスの時代です。
日本のキャッシュレス決済の普及率は、経済産業省の発表によると2020年時点で20%程度となっています。これを、2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%を目指すというのが現在の日本の方針です。
しかし、日本ではまだまだ現金支払いが根強く、クレジットカードや電子マネーといった
「キャッシュレス決済」が進んでいないのが現状です。
しかし、最近になり一部の若者の間では「現金をほとんど持ち歩かない」
という記事や報道も見られるようになりました。
日本のキャッシュレス化と「未来の財布」はどのような形になっていくのでしょうか。
2019年10月1日より「消費者還元事業」が施行され、専門店や飲食店では上記の決済方法を取り入れる店が一段と増えましたね。
ポイントカードは、アプリ化が進み減少傾向にあります。
必然と財布に入れるカードは減っていくでしょう。
そこで僕たちは次世代で活躍する「イノベーションウォレット」を設計することにしました。
ミニマリストにぴったりな
「ライフハック」な財布です。
革を知り尽くしたエキスパートとして
僕たちは世界中から厳選された革の中から選びぬいた素材を探し出しました。
今回見つけたのが、イタリア・トスカーナ地方で創業100年を超える老舗タンナー”Tempesti社”の革を使用しました。
植物の渋だけで鞣した丈夫な革は、天然の刻印やシボ模様など豊かな表情に富み、何年も使い込んだようなアンティックな風合いが特徴。
しっとりと優しい手触りが心地良く、革とオイルの醸し出す芳醇な香りも楽しめます。
手作りの良さが伝わる製品を目指し、
僕たちは、国内でも数少ない熟練の職人の方たちの協力を得て今回の企画を実現することができました。
素材選びから縫製、仕上げに至るまで、惜しみなく注