はじめに・ご挨拶
こんにちわ!!
私、スズキツバサと申します!
20才の頃バイクレースを開始したオートバイレーサーです!
このプロジェクトで挑戦したいこと
私は今現在、大きなプロジェクトを進めています。
それはオートバイレースの世界選手権へ出場し、活躍することです。
そのためにレースがしやすい環境を作るために住む場所を変え、会社を変えて
目標に向かって最短距離で進んで行けるよう人生を歩んでいます。
今や世界選手権には英才教育をされたライダーばかりが進んでいるのが実態です。
それは当然凄い事だと思います。しかし、そうじゃない自分だからこそ。
社会人から始めた自分だからこそ。分かる苦労、そして楽しみ方、そして感動があると思っています。
オートバイレースは最高なスポーツだと思います。
しかしその一方で大怪我のリスクがあるスポーツでもあります。
そのリスクを背負いながら社会人として夢を追いかけるのは楽ではありません。
ですが一度きりの人生。後悔の無いように挑戦していきたいのです!!
チームの方やスポンサーの方とはレースを通じて気持ちがシンクロし優勝した時の嬉しさは100倍です!!
私の最終目標はバイクレースの真骨頂。
【World super bike】世界選手権
に出場し、活躍する事です。
その為に今は国内で自己のスピードを高めている段階です。
是非私と一緒にレースをしていただきたいです!!
私がこのスポーツを始めたきっかけ
今となっては人生の中心ともいえる『バイクレース』そんなバイクとの出会いについて書いていきます。
私は宮城県塩釜市で生まれました。両親の仕事の関係で高校生までは仙台市で育ちました。もともと車が好きだったので工業高校へ入学。しかし、2011年3月11日 東日本大震災にて被災。自宅が壊れてしまい避難を余儀なくしました。
そこから1年間だけ仙台で高校に通い、2年目から転校しました。
引っ越し先はなんと福岡!!!!親戚や知り合いがいたわけではありません汗両親が放射能の影響を心配してくれてなるべく遠くに引っ越すという意思がありました。
転校先で一番衝撃を受けたのが高校2年の同級生が『バイク』に乗っていたのです!原付が多かったですが、中には中型の立派なバイクを乗っている同級生がいました。宮城では高校生がバイクに乗っている人なんていなかったのでとても衝撃的でした。自分も『乗りたい』気持ちが強く、すぐに免許を取りました。親には猛反対されました。
バイクを買って早速友人たちと走りに行きました。この時の楽しさは今でも忘れません。【どこへでも行けそうな自由感】そんな感じがしました。案の定買って2日目で転倒してしまい2週間の怪我をしてしまいました。。でも怪我をしても尚走りたいと思うんですよね。高校はバイクが青春の中心でした。
それから時間が経ち、就職で三重県鈴鹿市へ移住。新たな生活が始まりました。
私が入った会社では初めの年は『鈴鹿8時間耐久レース』を無料で観戦させてもらえました。もちろんバイクが好きだったので同期と見に行きました。それが『バイクレース』との出会いでした。
轟音と共にものすごいスピードで目の前を駆け抜けていくバイク。膝を擦りながらコーナーリングしていく姿。かなり興奮しました。
そして気づくと自分があのライダーのように走っている姿を想像していたのです。
そして『自分もあのライダーのようになりたい!!』そう思ったのです。20歳の頃でした。
そこからが私のバイクレースの始まりでした。
ですので私