”森の天才建築家”ビーバー家族の楽しみを増やして、ビーバーの聖地を目指す!!

”森の天才建築家”ビーバー家族の楽しみを増やして、ビーバーの聖地を目指す!!
長崎県西海市にある「長崎バイオパーク」が運営する「トリアスふれあい動物園」では、様々な動物たちが自由に走り回っています。 小さい敷地ではありますが、動物達がのびのびと暮らし、その中でも春に生まれたビーバー家族は大人気です。 そのビーバー家族のための更なる環境改善へのご支援をよろしくお願いします。

り方は、何度も試しましたが、当園のビーバーは、巣材を求めさまよい、展示場から遠く離れた場所から巣材を入手し(破壊行為)持ち帰らないと気がすまない性質のようです。
困り顔のスタッフを横目に、持ち帰る道程を楽しむかのように・・・。

しかし、動物舎や手すりをこれ以上かじられても困る。

そこで今回は、かじらせつつ、獣舎や手すりを守る方法に仕様変更します。

やり方としては、いつもかじる場所にダミーのかじり木を設置し、それを日々追加補充しながらビーバーの欲求を満すというもの。

この方法は以前試しましたが、なかなかダミーの木をかじってくれませんでした。
既存の柱や木柵に魅力を感じる何か?が存在するのかもれません。
今回は、ダミーかじり木の固定方法や設置距離を熟考し設置します。

これはダミーかじり木と悟られないための、スタッフとビーバー家族との戦いでもあるのです。

  

本社(長崎)からスタッフを派遣し、工事期間中対応します。
20万円はその滞在費に使います。

トリアスふれあい動物園は、2012年8月末にリニューアル工事に着工しました。

そして、トリアスふれあい動物園は、2012年10月にリニューアルオープンしました。

さて、肝心のビーバーですが、園内全体を自由に動き回り、夜間はバックヤードの寝床に帰るといった日々を過ごしておりました。そんな中、スタッフより「ビーバー専用の展示場が欲しい!!」との声が上がり、2019年にビーバー展示場の作製を行ないました。

長崎から職人を呼び寄せ、約2週間で展示場が出来上がりました。

それまで、常時放し飼い展示を行なっておりましたので、初めて自分たち専用の獣舎を喜んで、気に入って使ってくれました。ただ、えいた(オス)、キキ(メス)ペアでの飼育でしたが、えいた(オス)が高齢で、前回の繁殖は10年前という事もあり、スタッフも繁殖はきびしいかもという思いで、2頭を見守っていました。

そして、先に述べたこのプロジェクト起案の経緯へと繋がります。

※福岡県における新型コロナウイルス発生状況により、工事の開始や工期がずれる可能性もございます。
現段階(2021年8月)での実施スケジュールとなります。

ビーバーと共に過ごし日々感じることは、とても賢く、愛嬌があり、家族想いだという事です。

今回、ビーバーの寝床を拡張し、更なる楽しみを増やすことで、このビーバー家族の行く末を大切に見守り、皆様にビーバーの魅力を届けていきたいと思います。
どうか皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

いつの日か、皆様にビーバーの聖地と呼んでいただけますように・・・。

「トリアスふれあい動物園」スタッフ一同

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<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
※プロジェクトオーナーとして資金を集めるにあたり、特商法に基づき次の表記をお願いしております(法人、個人を問いません)。以下の雛形をご利用ください。

■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:バイオパーク株式会社
 ※省略の場合には以下の文言をご記載ください。
 「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:大宅貴之
 ※法人としてプロジェクトを起案する場合にのみご記載ください。
 ※個人としてプロジェクトを起案する場合(販売事業者が個人)は不要となります。
 ※省略の場合には以下の文言をご記載ください。
 「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッ