日は遠方に日光連山や富士山も望めます。
3、毎年夏には渡良瀬遊水地を背景に、古河花火大会が開催されます。
三尺玉三発を含め全20,000発の花火が打ちあがる関東でも随一の花火大会です。
4、渡良瀬川にほど近い場所にある雀神社は、地元の人々に「お雀様」と呼ばれ、1000年以上の歴史を持つ古河の鎮守です。およそ1100年前に出雲大社から勧請してこの地に祀ったのがその最初と言われています。夏の祭礼では「ささら獅子舞」が奉納されます。
その他にも、
5、日本一大きなハート型の谷中湖、
6、古河城船渡門址等、様々な見どころスポットがあります!
そして、7、公方公園の桃は、日本一の花桃の里ともいわれます。例年は3月ごろ、盛大に「古河桃祭り」が行われ、多くの人で賑わいます(本年は中止)。
また、近年では、県立の中高一貫校が開校されるなど、子どもの成長に適した環境が揃っています。
このプロジェクトの目的は大きく2つです。
1、子どもたちに夢と向き合う大切さ、叶う達成感を知ってもらいたい
子どもは十人十色の夢を持っています。
「子どものころ、サッカー選手になりたいという夢を持っていました。
サッカーに少しでも打ち込めるようにと、大学付属の高校に行くことを考え、サッカー漬けの毎日を過ごしました。それでもその夢に到達はできそうにありませんでした。
自分がどんなことをしたいか改めて考え、人のためになる仕事として弁護士という職業に夢を抱くようになりました。そして、またその夢に向かい努力を重ねていきました。
少し時間はかかりましたが、その夢を実現し、今はまた新たな夢を追いかけています。」
これは、代表志村の話ですが、YEGメンバーの多くが、夢を持ち行動した経験があります。
夢を持つことで、自分は何が好きなのか、どういうことをしたいのか、自身と向き合うことができます。
どうすれば夢が叶うのかを思い描くことで、想像力や向上心が育まれ、主体的に学び、行動を行うことができるようになります。
夢を実現した時の達成感、成功体験はどんな経験とも代えがたい自信に繋がります。
自身で考え、自ら行動できるようになった先には、いくつ夢が叶っても、次のステージに向けて新たな夢に挑戦を続けていけるような人になっていると思います。
このプロジェクトを通じて、未来を担う子どもたちの強い心を育む機会をつくりたいと思っています。
2、子どもの夢を叶えるべく、地域で連携し、地域として成長する機会にしたい
古河市全域の小中学校に向けて、夢の募集を案内するとともに、子どもたちの夢の実現に向け、古河YEGで最大限に連携し、 本プロジェクトの認知向上、地域としての成長に繋がるような取組を進めていきます。
本プロジェクト自体、例年やってきたものではなく、今回が初めての企画であり、私たちにとっては、大きな1歩となっています。クラウドファンディングも、私たち古河YEGにとって、初の試みです。
新たなことへチャレンジすることは、ワクワクしたり、ドキドキしたりするものだったなと改めて気付きをもらったりしています。
コロナ禍になってから、お祭りや花火大会等が中止となり、地域で協力して活動する機会が減ってしましました。子どもたちも学校行事等の機会が減り、接する機会が少なくなっています。
本プロジェクトを通じて、子どもの夢に対する熱量や行動を間近で感じることで、地域として、また子どもたち同士でも、新たな発見や、改めて気付くことが沢山あるのだろうと思っています。
地域で夢の大切さを再認識するととも