ワカメで恩送り 復興10年の節目に子ども達へ 気仙沼漁師たちから希望を届けたい

も達へ、食材支援を行える見込みです。

目標額以上のご支援が集まった場合は、
追加の支援品・支援先を検討し、全額を食材支援へ活用させていただきます。

具体的な内訳は以下の通りです。
・支援する食材費及びその運送費
・冊子作成費
・広報費
・郵便/通信費
・リターン費用
・手数料

また、今回以下の団体様のご協力を得ながら、こども食堂/支援団体への食材提供を進める予定です(具体的な支援先については、決定次第随時更新していきます)

・NPO法人 STORIA 様

「貧困から連鎖」から「愛情の循環へ」というビジョンを掲げ、経済的困難を抱えたご家庭と、その子ども達へのサポートを行われています。保護者には相談支援(子育て・就労・食糧)を、子ども達には「生きる力を育む」ことを大切にしながら活動されている “子ども支援団体” です。
http://www.storia.or.jp/

・dattochi(ダットッチ)みんなの食堂 様

NPO法人dattochi home
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NPO法人 STORIA(ストーリア) 代表理事 佐々木様より、子どもの食を取り巻く現状や、食育/食事についての想いについてコメントをいただきました。

NPO法人 STORIA
代表理事 佐々木様

<子どもの食を取り巻く現状>

新型コロナウィルスにより、就業時間の短縮や失業が相次ぎ、ひとり親や経済的困難家庭の状況はさらにひっ迫した状況が続いています。家庭によっては、親御さんの食事の回数が減っている、子どもはおにぎり1つで済ませている、炭水化物ばかりで野菜やお肉、魚はなかなか食べれないなどの話もあります。当法人でも、ご家庭へのサポートを強化すべく、昨年4月からは施設での活動の他、お弁当などの食糧支援を継続しています。コロナ禍が長期化する中で先が見えない状況が続いており、ますますご家庭への支援が必要となってきています。

<食育、食事の大切さ>

私たちは「食育」をとても大切にしています。参加する子ども達はひとり親家庭などが多く、多忙な親御さんと食事を共にできない子が少なくありません。また、様々な心労から精神的な病を抱え、ご飯を作れない親御さんもいらっしゃいます。そんな環境の中、地域のおじさん、おばさん、スタッフやボランティアの方々、そして友達と食卓を囲んで団らんする時間は子ども達の心を包み込みます。

また、ボランティアさんが作る手作りのご飯を通して、季節を感じ、旬の食材を知ったりと、人として生きていくために大切な「食」について学んでいきます。また、一緒に調理をすること、友達やボランティアさんへ料理をしてあげることで「料理が楽しい!」という気づきを得て、自然と自立に向かっていきます。

2021年2月16日:クラウドファンディングスタート(予定)
    │
 広報・PR、支援先探し
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2021年3月15日:クラウドファンディング終了

2021年3月16日以降:子ども支援団体/子ども食堂への食材支援開始、食品リターンを随時送付

2021年4月中旬以降:お礼状、活動報告、ステッカーなどのリターンを随時送付

①絆で応援コース
お礼状と活動報告、オリジナルステッカー(5,000円以上の方)をお届けいたします。お名前を弊社ホームページへ掲載させていただきます(希望される方のみ)

②気仙沼の名産品を食べて応援コース

「絆で応援コース」に加えて、子ども達に提供するワカメをはじめ、気仙沼自慢の海産物・加工品をお届けします。