初めまして!ご覧いただきありがとうございます🥎
フリーソフトボール選手のはるはること本庄遥(ほんじょうはるか)と申します。
今回、3度目のクラウドファンディングの挑戦です。
コロナの影響により、海外でソフトボールができない中で舞い降りてきたスウェーデンの一部リーグ所属チームからのオファー。
このチャンスを掴み取りたいので、応援よろしくお願いします!!!
まず、あなたに伝えたいことがあります。
2020年3月11日、私はアメリカのプロリーグに挑戦するため、日本を出国。
渡航の資金を集めるためにスポンサー獲得をするために全国を駆け回り、クラウドファンディングを行い、やっとの思いで渡航をしました。
しかし、世界中を襲ったコロナの影響によりトライアウト自体がなくなってしまいました。
何年もかけて体作りをして立ち向かったアメリカのプロリーグ。
目の前にあった目標を失った私は、次の目標を見つけることができず路頭に迷いました。
その後、ご縁あって2020年8月にペヤングからの短期契約のオファーをもらい、昨シーズンのみ入団。
初めての日本の実業団に入り、シーズン初勝利にも貢献しました。
リーグが終了後、約束通り昨年限りで退団。
ペヤングでの大会以降はどこのチームにも所属せず、個人でトレーニングをしたり、次のチャンスまでの資金を集めるために仕事に専念をしていました。
コロナ禍だったこともあり、去年一年間で10社以上のスポンサー契約を解除しました。
アンバサダー契約等、その他の仕事もたくさん契約解除されてしまいました。
ソフトボールに専念できる環境もなく、今生きることに精一杯で自分を見失いかけている時期もありました。
そんな時に舞い降りてきたのが今回のスウェーデン1部リーグからのオファーでした。
私の夢は、「ソフトボールで世界を幸せにすること。」
私がなぜ、ここまで海外でソフトボールをすることにこだわるのか。
それは私が初めてオーストラリアに行ったときの経験がきっかけです。
日本国内でのソフトボール選手の選択肢は大きく分けて二つ。
実業団に行くか、それともソフトボール人生を辞めるか。
大学までに実業団に行くほどのレベルまで実力を上げることができなければ、高いレベルでソフトボールを続けることはほぼ不可能になってしまいます。
「ソフトボールが大好きで、続けたいと思っているのに、なぜそれが実現しない人が多いのだろう。」
そんな状況に私は違和感を感じていました。
オーストラリアの制度は、チーム内でA1、A2、A3、B1、B2、Cのランク分けがされています。
ジュニアのチームも細かく分かれており、さらにシニアのチームもあります。
一つのチームの中に何10人(多いチームだと100人以上)が加盟しており、自身のレベルにあったチームで対戦をすることができます。
「こんな素敵な制度があって、どんなレベルであってもソフトボールを続けられるなんてすごい!」
私はオーストラリアのソフトボールリーグの制度に感動をしました。
また、他の国の組織がどのように運営しているのかももっと知りたくなりました。
今のソフトボール界を変えるため、私は「海外でソフトボールを続ける選択肢を当たり前にすること」を決めました。
そのために、私は世界中のソフトボール大会で投げ続けます。
場所も、レベルも、国も問わない「フリーソフトボール選手」として世界中を駆け回ります。
スウェーデンからのオファーをもらえた理由
私がスウェーデンからオファー