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埼玉県狭山市の無料塾で中高生がより快適に学べる場を提供したい!
3 ~ 4 分
はじめに・ご挨拶
皆様、初めまして!平野真世と申します。
塾講師として働いた後、オンライン英語塾を起業、そして今は自らの塾を経営する傍ら、埼玉県狭山市で塾に通っていない中高生に向けて毎週日曜日に開講している無料塾「狭山よつば塾」の副代表をしています。
元々よつば塾は代表の佐久間が令和元年5月に「Study Supportよつば」として立ち上げた無料塾でした。
その後、私がボランティア講師として加わり、現在は副代表として教育全般を担当しています。
ではそこに何故私が協力することになったのか?
そこには学生時代、そして塾講師時代に感じた違和感にありました。
学校教育への違和感から始まった狭山よつば塾
成績や順位等の数字で判断されることに慣れてしまっている子どもたち、テストの為のとりあえずの勉強、やらされることから感じる勉強への嫌悪感。
偏差値、学歴、企業名。
いつの間にか、自信を失い、自分が好きになれない風潮を作る社会がそこにはありました。
本当の学びって、何だろう?
テストの点数を取る為に一夜漬けすること?
常に順位づけて、競争させて、自分と他者を比べること?
私はそうではないと思っています。
知らなかったことを知れる、分からなかったことが分かる、出来なかったことが出来る。
時には困難が降りかかっても、自分なら乗り越えられると信じて立ち向かう力。
これこそが、人生における学びだと思うのです。
そして、その学びをこの枠にはまった学校社会で生きている子どもたちにどうやって経験させてあげられるか?
そんな時に出会ったのが当時は講師ゼロ、生徒ゼロの狭山よつば塾でした。
狭山よつば塾 初開講日の様子
成績を上げるための塾ではない!?
新しいスタイルの”学び”を提供する狭山よつば塾
狭山よつば塾では、他の無料塾で掲げているような「貧困対策」「居場所の提供」「学習に不安のある生徒を指導」といったことは一切掲げていません。
~自分を好きな自分になる~
これこそ、よつば塾が掲げているコンセプトです。
そして、このコンセプトが私に強く響きました。
何故なら、私が作りたいと思っていた学び合いの場を作り出すことが出来るかもしれないから。
学びたい生徒が、学びたい時に来ればいいと考えています。
よつば塾では『学び』=『勉強』だけでは決してありません。
勉強して知識を増やすことは大切です。もちろん成績や偏差値を上げることも大切。
でも、いつの間にか形だけになってしまっている勉強。
誰かと比べ、「私は頭良くないし…」と自信を失っている子どもたち。
日本の未来を作る、未来への希望となる子どもたちが自信を持ち、自分らしく生きられるきっかけでありたい。
そして、狭山よつば塾がそのきっかけを見つける場に、ほんの少しでもなっていてほしい。
あなたを必要とする人、そして、あなたが必要とする人に出会える塾でありたい。
そんな出会いも学びの1つ。
これこそがよつば塾が目指す『学び合いの場』です。
高校生が中学生に数学を解説。講師としても活躍しています。
これまでの活動
狭山よつば塾は令和元年5月にスタートしました。
当初は代表佐久間が1人で「Study Support よつば」を立ち上げ、夏休み中の夏期講習から生徒を募集する予定でしたが、諸事情により、開講が困難となり、冬期講習から生徒2名、講師2名でスタートしま