ぼくらの公園には木しかない

の活動では、錦江町で定期的に行われているまちづくり町民講座の場をお借りし、町民さんへの活動報告会、提案を行いました。

〜このプロジェクトで実現したいこと〜

約半年間、10名の小学生たちが考えてきた今回のプロジェクト。

最後の報告会では約30名のたくさんの地元の方々に、自分たちの想いを届けることができました。

町長、副町長、教育長、約30名の町民さんたちに対して提案したツリーハウス。

自分たちの考えてきたこと、提案したことを

応援してくれる人はどのくらいいるのだろうか?

クラウドファンディングの本来の目的である資金調達とは少し目的が違いますが、

自分たちの活動を応援してくれる人たちを集めるために、今回クラウドファンディングに挑戦することにしました。

目標として、【支援者数100名】を目指します。

子どもが遊べて、おじいちゃんおばあちゃんもゆっくりできるツリーハウス。

小さい子や、階段を登るのが難しい人たちにも楽しんでもらうため、ウッドデッキ付きのツリーハウス。

そんなツリーハウスを子どもと大人が一緒につくっていきたいと思っています。
〜資金の使い道・実施スケジュール〜

これまでの活動を通して、町は自分たちの提案に賛成してくれて

ツリーハウスをつくることができそうです。

ただ、ツリーハウスの完成を待つだけではなく、

自分たちも応援してくれる人たちと一緒にツリーハウスづくりに関わりたいと思いました。

危ない作業はできないけど、塗装なら子どもでもできる。

そう思い、今回支援していただいたお金で、たくさんの人と一緒にツリーハウスづくりに参加したいです。

そのため、塗装するための塗料購入費として使わせていただきます。

塗料・・・7万円

リターン作成、郵送費・・・2万円

クラウドファンディング手数料・・・1万円

2021年夏ごろから施工を開始し、2022年3月までにツリーハウスを完成させます。
〜リターンのご紹介〜

今回のリターンは1つにさせていただきました。

応援の声を届けてくださった皆様に感謝の気持ちを込めて、今回のプロジェクトを進めてきた小学生10名みんなでお礼の手紙を書いて郵送でお届けさせていただきます。

また、活動の途中経過を随時メールにて共有させていただきます。
〜最後に〜

ここまで子どもたちのサポートをさせていただきました、

錦江町地域おこし協力隊の山中 陽(あきら)と申します。

自分は子どもたちのサポーターという形で半年以上このプロジェクトに関わらせていただきました。

最初のワークショップで「公園にどんな遊具をつくりたい?」という質問をすると、「ゲームセンターが欲しい!」「ゴーカート場にしたい!」など、単に自分が欲しいものを提案していた子どもたちが、会議を重ねるごとに「自分たちだけじゃなくて、おじいちゃんおばあちゃんもよく公園を使ってるよね」とか「公園はこれから生まれてくる子どもたちも使うよね」という発言が多くなり、「みんなが楽しめる公園にしたい!」という結論に至りました。

その方法の一つとして、「ツリーハウスをつくりたい!」と町長、副町長に直接提案した子どもたち。

町民さん30人の前で堂々と発表した子どもたち。

そんな子どもたちと一緒に、地元の人たちも参加できるワークショップを行いながら、

2021年度、錦江町にツリーハウスを完成させます。

毎年人口が減っていく中、これからの町を担っていく子どもたちのことを、たくさんの人たちに応援してもらいたいと思ってます。

町内、町外の