佐賀県のちょうどまんなかあたりに位置し、
肥前千葉氏や小城鍋島藩の城下町としての歴史と文化に恵まれ、
『九州の小京都』と呼ばれる佐賀県小城市。
また、山から海まで、季節の移り変わりを五感で楽しめる自然豊かなところでもあります。
山から海のほうへ下りながらご案内させていただきますね。
まずは「全国農村景観百選」や「日本の棚田百選」 に選定されたも選ばれた、江里山の棚田。
毎年、9月下旬ごろになると真っ赤な彼岸花が数多く咲いて、あぜ道を赤く染める里山の風景が秋の風物詩となっています。
小城の奥座敷 清水には、天山からの清流が高さ75メートル、幅13メートルにわたって流れ落ちる
「清水の滝」があります。
その登り口にはその清流にさらされて、臭みもなく身のキュッと締まった美味しい鯉をつかった
鯉料理店が軒を連ねており、全国的にも珍しいスポットとなっています。
その清流が流れる清水川の本流である祇園川では、5月下旬から6月上旬にかけて源氏ボタルが飛び交い、
日本有数の蛍の観光名所ともなっていて、たくさんのホタルが乱舞するその光景は、まるで夢のようです。
その祇園川にかかる赤い橋の先には、山上に向かって一直線に伸びる153段の石段があります。
その石段を登り切った先にあるのが須賀神社です。
地元では「祇園さん」の名で親しまれていて、展望台からは小城の町並みが一望できる絶景スポットになっています。
また、神社の東側には、肥前千葉氏の居城として栄えた千葉城の城跡があります。
小城鍋島藩主の庭園で、日本歴史公園百選にも選出された小城公園では、
春には約3,000本の桜が咲き誇り、5月からはツツジや藤も楽しめます。
また、樹齢350年の角槙(犬槙の古木)は正方形に刈り込まれ、その大きさは30畳にも及び、圧巻です。
日本で一番干満の差がある有明海。
干潟では泥に触れたり、ムツゴロウやシオマネキなどの希少生物を間近で見ることができます。
また世界的にも珍しい塩生植物 シチメンソウも自生していて、
秋になるとまるで山々の紅葉のように色づく様は、海の紅葉と呼ばれ風物詩となっています。
このように特色ある自然あふれる小城市。
それに加えて、小城は『日本一のようかんのまち』としても有名です。
市内には20店舗以上のそれぞれの特色あるようかん屋さんがあるので、いろんなお店の
いろんなようかんを食べ比べして、好みのようかんを見つけるのも楽しいですね。
楽しみどころ満載の小城市!
いつか遊びに来てくださるとうれしいです。
資金の使い道
竹あかりの製作にかかる費用(材料、道具、人件費等)
講師料
ミーティング、ワークショップ等の会場費
照明機材レンタル料
フライヤー製作費
クラウドファンディングの手数料
リターンの購入代金、送料
報告動画撮影、製作費
その他雑費
実施スケジュール
2月 Facebook ページ、instagram 開設
2月 Facebook ページ、Instagram にてクラウドファンディングの告知
2月 クラウドファンディング開始
3月 竹あかり製作開始
3月 『小城あかり』開催(20日〜28日)
3月 クラウドファンディング終了
4月 報告動画の制作
4月 リターン送付
その後も引き続き、まちづくりプロジェクトを開催していく予定です。
さいごに
このプロジェクトにおいて、わたしたちには2つの願いがあります。
ひとつめは、竹あかり