人手の少ない田舎の里山を救い、副産物で都会の子供たちに自然の温もりを伝えたい!

人手の少ない田舎の里山を救い、副産物で都会の子供たちに自然の温もりを伝えたい!
里山において、管理できなくなった竹林は悩みの種です。この竹を利用し、自然を感じる事のできなくなった都市部の子供たちに自然の温もりを伝え、豊かな心を育んでいただきたいと願っております

はじめに・ご挨拶

私は37歳の自然が大好き!アウトドア大好きな2児の父です

私は典型的なA型、いい加減な事が大嫌いで会社ではいいように扱われる毎日でした

そんな会社生活に苛立ちを覚えながらも、必死で我慢し家族にも相談する事が出来ず数年間我慢をした結果、うつ病を発症してしまいました

うつ病が発症してからようやく家族にも相談でき、今では投薬治療も終えました

生まれ育った田舎を一人で散歩するのが療養中の日課でしたが、そこである光景を目にしました

私が小学生の頃、秘密基地を作ったり、川で魚を捕まえたりしていた田舎の里山が、今では山に人が入る事が難しい程の雑草や、枯れた木が目立ち、とても子供たちが遊べるような環境にない状態でした

都市化が進み、若い人材が少なくなる田舎にとって、残された人手で里山を管理していく事は非常に困難であると感じ、一役買う事はできないかと考える様にもなっていました

一方で、
今の子供は毎日忙しく、遊ぶ時間も限られている為か、外の自然で遊ぶより室内でのゲームやインターネットが中心になり、自然の遊び方を知らない子が増えています

”人手の少ない田舎で里山の管理に一役買いたい”

”子供たちに自然の温もりを感じてもらいたい”

この2つのテーマを一挙に解決できないかと考え、このプロジェクトを起案しました

しかし、一人の力では限界があると感じ、保育園からの親友で幼少期に秘密基地や魚取りを一緒にしていた男に声を掛けました

彼の名は”玄ちゃん”

二人三脚でこのプロジェクトを遂行していきます
是非最後までご一読下さい!
このプロジェクトで実現したいこと

⚪︎綺麗な山や川を取り戻し、子供達が自然で遊べる場所・道具作り

⚪︎自分の様にうつ病やパニック障害の方々でも時間や周りを気にせず働ける仕事作り

⚪︎保育園・幼稚園・各種イベントにて竹馬キットや流しそうめんキットの提供

SDGs [Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」への取り組み

2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標

このSDGsの中で掲げられている17の項目の内、下記の3点について社会貢献していきたいと考えています

・質の高い教育をみんなに
数学や語学だけが教育ではありません
私たちの暮らす地球の恵みを教授し、感謝の心を育むことも非常に重要な教育と捉えています
自然の力を子供たちに伝えることで貢献できると確信しています

・働きがいも経済成長も
ダイバーシティを受け入れ、すべての人が楽しく働くことができる環境づくりに一役買い、
豊かな心を持つ人々を増やしていきたいと考えます

・住み続けられるまちづくりを
人口が減少していく中、過疎化が日本全国で大きな問題となっています
高齢者だけで取り残された”まち”を助け、”住み続けられるまちづくり”を実現していきます
私たちの地域のご紹介

兵庫県瀬戸内寄りの”田舎”と言う言葉がしっくり来る、”田園風景広がる町”

私達が小学生の頃には、山で秘密基地を作ったり、川で魚を捕まえたりと自然の中で遊ぶ事ができていました。しかし、今では山には人が入る事が難しい位の雑草や枯れた木が目立つ事に、寂しさが込み上げてくるようになりました

また、この様な”田舎”でもボール遊びが禁止されたり、山や川で自由に遊ぶことに制約が生まれる時代の波が押し寄せています
プロジェクトを立ち上げた背景

昔のように自由に野原