【アノコノコ】コロナ対策グッツの制作

【アノコノコ】コロナ対策グッツの制作
コロナ禍で、何か人の役に立つもので自分の考えたものを形にしたいと考え、お洒落で役に立つもの、家の中でも、可愛らしい物を作りたいと思いANOCONOCO(アノコノコ)を考えました

はじめに・ご挨拶

はじめまして、アノコノコカンパニーを姉妹で立ち上げた夏生と和夏です。 私たちは大学生と高校生の姉妹です。 今回のANOCONOCO(アノコノコ)の始まりは、 コロナ禍の緊急事態宣言で大学と高校が休みになり 家の中でニュース番組を見て2人で何か出来ないかと話している時です。 最初は友達と会えないさみしさや、私、姉の夏生は大学で全国大会を目指している部活動が活動停止 になったりして不安の中、2人で楽しくどのように過ごす事を考えていました

少しの我慢だと思いながらも、休みが長くなるにつれて、ニュースなどで沢山の情報を知り自 分たちでも何か役に立つことをしたい、何かこの時間を利用して可愛いモノを作りたいと考えるよう になりました
プロジェクトをやろうと思った理由

そんな折にお母さんが買い物から帰ると手洗いをすごくしっかりしていました。 私がそんな姿を見ていると 「どこにウィルスがいるか、わからないし、マンションのエレベータのボタンなんかみんな押すから 心配だからね」と言われました。 でも、普段からお仕事をして、お家のことも頑張ってくれるお母さんの手はカサカサでした。一緒に でかける時はドワの取手などなるべく触れずにして、私たちにも消毒をよく手にしてくれました。で も消毒をする私たちの手もカサカサになりました。 私達は元々、 親や友人の誕生日などに絵を描くことや手作りの小物を作りプレゼントしたりしていました。 今のようなコロナ禍です 何か人の役に立つもので自分の考えたものを形にしたいと考え、お洒落で役に立つもの、家の中でも 可愛らしい物を作りたいと思いANOCONOCO(アノコノコ)を考えたのです
これまでの活動

ANOCONOCO(アノコノコ)の原型ができ、お父さんとお母さんに相談しました。 お父さんは、面白いアイデアと褒めてくれました。 でも、同時に1つのものを作り出す大変さを私たちに教えてくれました。お母さんは、私たち本気度 を試すためとりあえずデザイン画とアピールポイントを真剣に作りアピールして自分が欲しいものだ ったら一緒に実現できるように頑張ると言ってくれました。大好きな両親に言ってもらえたので俄然、 やる気になり試行錯誤してデザインとアピールポイントを作りました。でもこの時、お父さんは諦めるだろうと思っていたそうです。

私は、妹の和夏が描いた可愛いい猫ちゃんをいっぱい書き直して2人でデザインはほぼ気にいっても のはでき、粘土で試作品も作りアピールできることも書きました。お父さんに私たちの思いの強さは わかってもらいました。 ここからお父さんに協力してもらう仕事です。 私のお父さんはモノ作りの仕事はではないので、実現するために、製造をしてくれる作業所を探すこ と、パッケージを製作してくれる会社を探してもらうこと、ANOCONOCOの名前の取り方を調 べました。何事も手探りからの始まりだったため、ワクワクしながらもこんなに大変なことを大人は しているのかと感心しました。

大学と学校が終わってから何度かお父さんの友人の方に相談に行き、 アイデアを話したところ、熱意を認めていただき一緒に考えてもらい、パッケージと商標は比較的に 早くクリアできました。 一番の壁は製造業者でした。 私達がいつも一緒にANOCONOCOを持ち歩けるために一番こだわったことは、2つあります。 1つは猫の丸みです。いつもさわっても安心感のある事、2つ目は真鍮で造ることです。真鍮はウィル スに強いといわれることと、使い込んでいっても独特な輝きがあ